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Search Consoleでインデックス未登録が増えた際の対処

今日は埼玉県久喜市の中小企業のコンサルティング、神奈川県藤沢市のサービス業のコンサルティングをします。今日はSearch Consoleでインデックス未登録が増えた際の対処についてです。

【Search Consoleでインデックス未登録が増えた際の対処】

作成 中小企業診断士 竹内幸次


SEO(検索エンジン最適化)の成果

を見るツールがGoogle Search Console。SEOに成功すればターゲット層からのアクセスが増え、問い合わせや注文が増え、業績が向上する。SEOは我々中小企業にとって重要な取り組みであり、SEO対応力は企業のノウハウ資産とも言える。

毎日のように中小企業のデジタル活用助言

をしており、その中にはSEO助言も多い。最近よくあるコンサルディング事項はインデックス数の減少対策。Google Search Consoleで確認すると、ページのインデックス数「登録済み」(緑色)が減少し、逆に「未登録」(灰色)が増えている。

Googleはページ内容をクロールすると、

そのままインデックス(登録)するのではなく、ページの構造や内容を確認して、「このページは検索結果に表示する必要はない」と判断すると「未登録」にする。この「表示する必要はない」理由は様々だが、よくあることは、特定のサイト内ブログ記事の固定URLが「未登録」になり、ブログページ(例:中小企業経営ヒント集)のみが「登録済み」になるということ。個別のブログ記事はこのブログページのトップページを表示すれば見ることができる。

また、インデックス未登録が増えることは

決して嬉しくはないが、ここで落ち着いて考えてみよう。インデックス未登録が増えたことで、クリック数(Google検索してから自社サイトに訪れる数)は減少しているのだろうか。多くの場合、インデックス未登録数が増えてもクリック数、つまりサイトのアクセス数は減少していなかった。

▲Google Search Consoleのインデクスの状況。緑が増えることが重要

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2025年1月17日に中小企業講演「最近のインターネットの動向と中小企業の経営革新の必要性」を三鷹商工会/新年会新春講演会で行います。

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