ネーミングライツを活用した商店街活性化
今日はネーミングライツを活用した商店街活性化についてです。
【ネーミングライツを活用した商店街活性化】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
ネーミングライツは命名権のこと。
球場や劇場等ではよくあることだが、公園や公衆トイレにもネーミングライツが付与されている。
商店街の組織名は、
○○○商店会や○○○事業協同組合等が多い。また、商店街のストリート名は○○○通りや○○○街等が多い。このストリート名に個性がないことが多い。単なる地域名であったり、駅名であったり。
名称には歴史があり、
地域に馴染んでいることが多いため、そのまま使うことも悪くはないが、上記のネーミングライツを活用することで、商店街組織の収益が改善することが期待できる。
また、商店街自体のネーミングではなく、
街路灯だけのネーミングライツや街路灯を広告メディアにして収益を得ることも考えられる。
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