リモート会議の種類の整理
おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は茨城県中小企業団体中央会/茨城県中小企業団体職員互助会密着型研修会でZoom講演「ウィズコロナ時代の今だからこそ提案したいオンライン会議サービスを活用した新たな組合運営」、横浜市でのZoom打合せをします。
▲茨城県でのオンライン型の組合運営に関するZoom講演です
今日は本日の講演に関連してリモート会議の種類の整理についてです。
【リモート会議の種類の整理】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
中小企業組合や中小企業で想定されるリモート会議について整理しましょう。以下のような会議が想定されます。
(1)中小企業組合内部で行われるリモート会議
総会や理事会をはじめ、各種の委員会の会合自体をリモート参加で行うことが考えられます。
(2)中小企業内部で行われるリモート会議
役員会議、幹部会議、営業会議、店長会議等、多くの会議がありますが、どれもリモート会議にすることは可能です。隔地間の支店等とのリモート会議のみならず、本社内、同じフロア内、同じ部署内であってもリモート会議は可能です。いわゆる「対面リモート」や「対面Zoom」と言って、同じ会議室等に居る同士でもパソコン等を使ってオンラインツールに接続してミーティング等を行うのです。
(3)取引先とのリモート会議
中小企業組合でも中小企業でも商品の仕入先、販売先、消耗品等の購入の際には、商談や打ち合わせがあるものです。このような打ち合わせであってもリモートで行うことができます。最近では公的機関が行う補助金や助成金の審査に伴う面談もリモートで行われることがあります。
(4)リモート研修会等
中小企業組合が主催する経営研究会等もリモート開催が可能です。外部講師を招く場合には、外部講師も中小企業組合会館等に訪問することなく、講師の事務所等からリモートで講演等を行います。受講する組合員等も組合会館等に集まる必要もなく、自分の会社や自宅等からでも受講することができます。