仕事が多い士業の特徴
今日は仕事が多い士業の特徴についてです。
【仕事が多い士業の特徴】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・弁護士、弁理士、司法書士、会計士、
税理士、社労士、行政書士、そして中小企業診断士。企業経営に関連する士業は多い。
・私は各士業の皆様から顧客獲得法
やウェブ活用に関するコンサルや講演を依頼されることがある。
・「よい○○士、悪い○○士」
というテーマで講演依頼を受けた時には、正直に伝えていいのかどうか迷ったが、私らしくストレートに講演した。私の主観ではなく、毎日接している多くの中小企業経営者からの意見を集約した意見として。
・仕事が多い士業の特徴を考えてみた。
やはり専門性が高いことが一番重要だと感じる。人材育成に関する専門性や独自のノウハウを持った社労士、補助金申請作業にミスがない行政書士等。
・あとは専門性をアピールする力。
講演、ホームページやブログ、各種のSNSで自らの専門性をアピールできている士業の方は忙しいように思う。
・あとは、失礼なことかもしれないが、
同じ士業の方とは一定の距離を置いている方が仕事が多いように感じる。同じ士業の人と毎週のように勉強会をすることは知識を高めるうえでとても有効だと思うが、顧客が取れるかどうか、という観点から見ると、同じ士業よりも、顧客との接点を増やすことが当然ながら有効となる。
スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。
2022年9月16日に講演「中小企業のデジタル活用」を群馬県東和銀行東和新生会で行います。