cache:が機能していない
今日はcache:が機能していないについてです。
【cache:が機能していない】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
Googleは検索演算子として
「cache:」機能を提供している。これは特定のURLの前にcache:を入れると、ページのキャッシュを見ることができる機能。Googleがいつキャッシュしたのかが分かる。ちなみに、Googleはキャッシュされた情報をインデックス(登録)する。
このcache:は私もよく使っていた。
Google Chromeで特定ページを表示された状態で、左端にcache:を手入力するだけで、他者が運営しているホームページ等でもキャッシュされた日にちを確認することができた。
しかし、2024年10月現時点では
cache:が機能していない。Google Chrome等のブラウザの問題ではなく、Google側の方針が変わったものと思われる。最近では拡張機能のチェックも厳しくなっているため、その一環かもしれない。
似た機能に「site:」があるが、
これは機能しているので、一時的なものである可能性もあるが、cache:機能はGoogle検索セントラルページにも公式に明記(https://developers.google.com/search/docs/monitor-debug/search-operators/web-search-cache)されている機能であり、ぜひ復活して欲しい。
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