人生で2度目の地獄を味わっている
男子42が厄年とはよく言ったもので。
この歳になってまさか自分が鬱になるとは思わなかった。
原因は口臭恐怖症。
これのせいで私の青春はないも同然の人生を送ってきたわけだけど、それでもなんとか自分に折り合いつけて今日の今日まで生きてきました。
ところが42歳を境に状況は激変。それまではマスクをしてれば普通の生活を送れていたのに、ある日突然マスクをしてても激臭を周囲に撒き散らす激クサおっさんへと成り下がってしまいました。
今では職場でもしっかり嫌われ、馬鹿にされていた若かりし頃を思い起こして涙する日々。さすがに『これが自分さ』と開き直れるレベルでもなく。
どうしようもなくなっていざ飛び込んだ心療歯科。以来すっかり薬づけの毎日とあいなったわけですが、それで少しは良くなるかと思えばなんにも変わらず。薬の量は増えれど変化はなし。
このままじゃいけないと、こうしてnoteを始めてみることにしたのです。口臭恐怖症を告白するためには日々を書き記して自分を見つめる必要があるなと、短絡的ながらもなにか一手を打たなければ改善しないと決意しました。
再来が飽きっぽい性格なのでいつまで続くかわかりませんが、今日が改善への一歩だと信じて。