50代からの登録養成課程 スティーブ・ジョブスからの問いで今を振り返る
私は25年間以上サラリーマンをしてきました。そして、50歳を目前にキャリア自律、副業による会社以外の社会貢献、退職再雇用による収益減少のリカバリーなどを考えて中小企業診断士を目指し、第1次試験合格後にリカレント教育の一環として登録養成課程を志願し、現在は中小企業診断士となるべく、仕事と並行して大学院で学ぶようになりました。
まだまだ道半ば、歩み始めたばかりですが、この一連の活動からいろいろとマインドも変わってきたこともあります。そこで、Webメディアの「ライフハッカー」に『スティーブ・ジョブスのメッセージから学ぶ、「自身に問いかけるべき3つの質問」』という記事がありましたので、今回は私の現在地とそのスタンスを振り返るべく、3つの質問に回答をして自分自身の今を見つめなおそうと思います。
1)自分が望む人生を生き、自分がやりたい仕事をしているか?
今、やりたい仕事をしているかというと、そうではないです。でも、ここ数年は自分が望む人生を自分で描き、それに向かって数年単位で死に物狂いで努力をして生きています。
そして遅まきながら、やりたい仕事が明確にだんだんなってきました。
2)今日が人生最後の日なら、今やろうとしていることをやりたいと思うか?
これは、仕事についてはNoですが、登録養成課程で学んでいることはとても充実しているので最後の日に、講義を受け、周囲の人に「いま自分が必死になって取り組んでいること」を伝えることができるので、やらせていただきたいと思います。
そういった意味では、今後の人生で人生最後の日には中小企業診断士として何か関することをしていたい、、、と思い続けているかもしれません。
3)自分が心から愛することをやっているか?
現在の仕事だけですと、答えはNoです。しかし、仕事だけが人生の全てではなく、最近は自分が人生で心残りがないようにいろいろと行動をしつつあることに驚いているところです。
学びたいことを学び、大切にしたいことを大切にする、きわめて人間的なことをこれからも追求していきたいと思います。そのうえで、それが社会につながり、社会貢献につながり、自己の充足になればと思います。
最後までご覧くださりありがとうございました。