学びたいテーマ・探求したい問いは? Social Mirai Design2021(3期) 第1回
2021年7月18日(日)
10時、これから全7回にわたるオンラインによるソーシャル未来デザイン講座、ついにスタートしました!日本全国から、16名の方の参加です。
これからの時代の「コミュニティ」とは?この問いを探求するこの講座は、次のような考え方で構成されています。
初めて全員で顔合わせをした本日は、みんなで波長をある程度あわせる感じ。
冒頭、「コミュニティとはなんだろう」という問いが投げかけられました。
地域、会社、学校、PTA、趣味サークル、社会課題に一緒に取り組む仲間、オンラインで繋がっているグループ etc.。
コミュニティって、単語で種類をあげるだけで、たくさんあることを確認。人それぞれ、関わる場も捉え方も異なる「コミュニティ」の存在を共有し、対話する頭へᐠ( ᐢ ᵕ ᐢ )ᐟᐠ( ᐢ ᵕ ᐢ )ᐟ
<今日の流れをみんなで共有~アジェンダ>
参加者全員で共有したり深めていくプロセスとして、
まずは「コミュニティの対義語」と「コミュニティの類義語」をだしていうという作業、それを共有して対話を続けました。
<コミュニティとは?~グループワーク>
上記をグルー4~5名のグループに分かれて話しました。その後全体で集まって各グループで出された意見を共有。さらに、メンバーを変えつつ2ラウンド目グループワーク。
「コミュニティの対義語とその類義語」について、最初のグループででた意見も紹介しながら、自分の意見を述べました。意見が変わる人は、その変化について語ることもあり、より多様な見方、視点を共有できました。
同じグループになっていない人の意見にも触れられることで、各人、内省する材料がとても多く得られたのではないでしょうか。
コミュニティの一つとして考えられがちな「組織」は閉鎖的な場合、コミュニティとは言えないのでは?とか。「井戸端会議」といった場面、「スーパー」といった場所が、人と人を繋げたり、お互いの近況に触れられるコミュニティである、など。どんどん意見が出てきました。
既に「コミュニティ」を運営しておられる方も、これからつくっていきたい方も、それぞれの視点から、気づきやアイディアがどんどん出てくる対話が続いていました!
最後は、内省の時間です。参加者それぞれコミュニティをテーマに、以下のフォーマットを使い、今の段階での考えをアウトプットして発表しました。
あえて最後に紹介したいのは、会の始まりで共有されていた下記テーマです。
自戒の念を込めて見つめなおしております。楽しく学び深い時間をありがとうござます。引き続き、よろしくお願いいたします。
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