半年ぶりのライブで上原ひろみの生ピアノをブルーノートで聴く
※ちょいとネタバレがありますのでご了承ください
一昨日は夏休みを頂いて、半年ぶりにライブへ。
人生2度目のブルーノート。前回ここにきたのは、the HIATUSのライブの時。いつも行くライブハウスとは違って、雰囲気も出てくるお酒も何もかも全部お洒落で、次来るときはもっとちゃんとした服装で行かないといけないと思った。
なので、昨日はいつものラフっぽい格好ではなく、ちょっときれい目な服を着てブルーノートに向かった。でも、周りを見渡してみたら、ラフな服装の人もいて、そんなに気にしなくてもよかったのかもしれない、と思った。
感染対策はバッチリ行われていた。入場時の検温、アルコール消毒、マスク着用の徹底、換気など。開演前に、映画館で流れる「NO MORE 映画泥棒」のパロディと思われる「NO MORE 感染拡大」の映像が流れていた。あと、全部の席にアルコールのボトルが置いてあった。流石ブルーノート。
早めに到着してしまったので、ドリンクを注文。2回しかここに来ていないので定かではないが、アーティストとコラボしてカクテルを作るのがブルーノートのお決まりらしい。躊躇わずにコラボカクテルを注文。
ノンアルがあるというので、ノンアルにした。
特にネット上で知り合った人にはよく飲める人だと思われがちだが、実は下戸でビックリするくらい飲めない。飲める人間になりたかった。。
カクテルを飲みながらボケッとしていたら、あっという間に開演時間になった。
ほぼ定時に照明が落ち、お客さんと同じ入口から上原ひろみが入場してきた。本物だ。近い。
席の位置的に手元は全然見えなかったんだけども、聴けるだけで満足。スマホで聴いた音よりもはるかにハイクオリティな音。思いの丈をぶつけられた音はなぜか乱れず、綺麗に揃っていて、聴き心地がとてもよかった。座っているから踊れはしないんだけど、なんだか踊りたくなるような曲ばかりだった。とにかくなんかスゴい。わたしはこれが聴きたかったんだ。
本編は1時間ほど。今回は最新アルバム「Spectrum」を中心にやるとのことだったので、ほとんどSpectrumからの曲だった。アンコールでは本編で一番最初に演奏していたスペクトラムを。はぁ、お腹いっぱいご馳走さまでした。
やっぱり音楽は生で聴くのが一番。そう教えてもらえたライブでした。
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