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カフェイン絶ち 0日目
モーニングルーティン。
アンニュイな朝の始まりは一本のレッドブルから。
今年のいつの時期だったか、お値段そのままで突如増量した。もともと原価なんてあってないようなものだから、この実質値下げはメーカーの販促的なものであろうか。
とにかくまぁ、エナジードリンク中毒患者にとっては嬉しい報せだったものである。
そして毎食後のコーヒーもすっかり手と口に馴染んで、、、、と、みなまで書かすな。
簡単に言えばカフェインが常に体に入っていて、そんな状況に嫌気がさしてカフェイン絶ちを始めます、という話。
もともとカフェインには弱い。コーヒーを飲むと顔から汗が吹き出してきて、たいていお腹がゆるくなる。
トイレでかりそめの安堵を手に入れると、その後にやってくるのは空腹感と、軽い手の震え。
文字にしてみるともうやめる理由しかないのだけれど、惰性できょうも自販機の決まったボタンを押す。Edyから引かれる200円。転がり出てくる、ちょっと長めの銀色円筒形。
中毒って、こわいよね。
さて、0日目、である。
典型的な、「物事を始められない人」の特徴に、キリがいいタイミングになるまで始めようとしない、という習性が挙げられる。
日記をつけるのは元旦から。ダイエットは週末のビュッフェが終わってから。
とかとか言ってる間に機を逸す。かくいう自分もまさにそのタイプ。完璧主義といえば聞こえはいいが、要するに環境のせいにして動かない理由を作っていたのね、うん納得。
そんなグズの権化みたいな自分は、カフェイン絶ちを始めるにあたって、まさかの「0日目」を設けるという愚行に出た。
1日目から始める。ならば0日目は前夜祭である。
朝は星乃珈琲店。濃い目の「彦星ブレンド」をチョイス。
午後はコメダで、おやつ代わりのバーガーと一緒に「でらたっぷりアイスコーヒー」。
そんな感じでお腹がタプタプになるまでコーヒーを堪能した一日。
ここに書いた以上は、明日こそカフェイン絶ちをスタートさせねば・・・。
以下、きょうも懲りずにふらふらと撮った写真たち。カメラはGX7MK3、レンズはパナライカ25mm。最近はJPEG撮って出しがお気に入り。