心と防湿庫にぽっかりと空いた穴
音声にノイズが乗るという不具合があって、メーカーに入院中の愛機GH7。
最近連絡があり、不具合はGH7ではなく、音声入力用のアダプター側にあることが分かったそうです。
保証期間内だから、もちろん無料で修理してくれるということです。
とりあえず、現象再現せずでそのまま返されなくて一安心。
8月に新品で購入して、最初の撮影で出た不具合だったから、まぁ簡単に言えば初期不良だったということですね。
早く修理に出しておけばよかった。
返却にはもうちょっとかかるとのこと。早く再会したいものです。
さて、こちらはソニーの最強コンデジRX100m7。
実はこっそり売り払っていたのですが、やっぱり便利だし、値上がり止まらないし(要は売れば元が取れるし)、買い戻すことにしました。
フリマサイトでいい出物があったので、しれっと確保。もうすぐ届きます。
ここ1年で自分とカメラとの付き合い方が明確に変わったと感じています。
これまではかっちりと周辺機器をそろえて、いかにきれいな画像・音声をとらえるかということに情熱をささげていました。
が、最近はそういった熱意はすっかり消え失せ、もっと身軽に、それこそ日常生活の中でいかにストレスなく写真や映像を撮れるか、という点にシフトしてきているような気がします。
だから、カメラはケージなぞつけず裸で使えればそれでよいし、マイクも別に、内蔵マイクでそれなりに音が録れるならいいや、みたいな。
フルサイズのカメラにMFのオールドレンズをつけて、左手でフォーカスリングをぐるぐるまわす。
これも楽しい体験であることに違いないのですが、それよりも今は、電源ボタンからズームレバーから、すべて右手だけで完結できるコンデジを肌身離さず持ち歩きたい欲が、むくむくと…。
というわけで、RX100m7二度目の購入となったのでした。
機材に関しては買って売っての繰り返しで、貯蓄の形成を妨げているわけなのですが、今回の出費で落ち着けばいいなぁ。無理かな。
というわけで、しばらくはLUMIX S5、GH7、ソニーRX100m7の3台体制で写活を楽しむ予定です。
機材の話ばっかしてないで、写真撮り歩いてアップしようっと。
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