2024.6.17.MON ESAKA MUSE
今年もこの日が来ます。
2024年6月17日。
SMASH YOUTHの周年イベント、今年で21年。
2003年6月17日に初ライブを江坂ブーミンホール(現江坂MUSE)でやって、10周年くらいから毎年この日にイベントをやってきた。
1年の中でSMASH YOUTHにとって大切なお誕生日のような1日。
毎年江坂でやってるわけじゃないけど、昨年は20周年で江坂MUSEでやらせてもらって、今年も江坂MUSEでやらせてもらいます。
昨年は9月まで毎月企画イベント、そして11月になんばHatchでワンマンライブと駆け抜けた1年だった。悔しい気持ちと嬉しい気持ち、色々な思いが交錯する20周年の1年だった。
終わってみて思ったのは、達成感ももちろんあったけど、もっと出来る事あったなという気持ち。
自分の想う目標としてた、夢の舞台でワンマンライブをして、今年からはまたそのステージにもっと良い形で上がれるように積み上げていきたい、そう思った。そんな中で迎える今年の周年イベント。はじまりの場所である江坂MUSEで、今年は対バンをした事のないバンドも誘わせてもらって、これから繋がりを強く、広くしていきたい、そう思った。
SevenSeeds、Megto、asano raincoat、tenoto、4組それぞれに自分なりの出演して欲しい想いと理由がある。そして全バンド好きなバンド。この日からはじまることもあると思うし、きっかけとなると思う。
今年に入って、仕事をする場所が変わったり、子供が産まれたり、大きな環境の変化があった。
SMASH YOUTHもライブこそしてるものの、スタジオに入ったり、新曲を作ったり、そういう時間が今のところ全然取れていない。
考え方は色々とあると思うけど、俺はそれでもライブをするという選択をしている。もっとしっかりとライブに対する準備や新しい事を届ける事、しないといけないと思うし、していきたいとは思っている。ただ、それが出来ないからライブをしないかと言われたら、今のところはそう思っていない。ライブは出来るならやりたい、というのが今の自分の気持ちであり、スタンス。
これは子供が産まれてから、さらに思うようになった。自分のやりたい事、やってきた事、それを止める理由を環境の変化のせいにしたくはない。
そして、今の自分の、SMASH YOUTHのライブは自分自身を自分たち自身の"今"を投影するような、表すような感覚だから、今の自分たちの状況でやるライブこそが今の最高だと思ってる。
何が正しいのかなんてわからなくて、もはや答えなんか存在しないかもしれなくて。
それでも自分が信じる事を信じるやり方を、腹を括って、覚悟を持ってやっていく。今はそれに尽きる。それが出来れば、後悔は少なく済むような気がしている。
今やってる事も全てが過程、きっと結論なんて出ないと思うけど、ずっとずっと先を見て、やがて来る未来にわくわくしながら、時に涙しながら、それでも進んでいきたい。
6/17、あの日から21年。
ある意味21年前と同じ気持ちを今年は持ってのぞみたい。
そんな1日、是非皆さまに来ていただけることを心待ちにしています。
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