暗号資産の税金計算でクリプタクトを使ってみた(初心者、GMOでテスト編)
仮想通貨によって発生するであろう税金の申告ってめんどくさいし意味が全く分からない状態だったけど、とりあえずこれを使えば簡単という情報があったので使ってみました。↓
スイスボーグがバズったせいで申告をしなければならない状態になると予想されるので今のうちから練習しとこうと思います。細かいところは全く分からないのでとりあえず腰が重い方たちに向けて記録を残したいと思います。
難しくはないので試しにやってみるといいと思いますよ。
一番はとりあえずデータを入れてみるというところが肝心なのでわからないけど何となくこうなるんだというところまでやってみました。
無料で100個のデータまではできるみたいなので試しにGMOコインのデータを入れてみました。
そのデータの取得方法はGMOコインログイン後最初の画面から
明細ーCSVに行ってから下の画像のようになるのでダウンロードしておきます。
必ず全部ダウンロードしてください。そしてクリプタクトにアップロードするときは全部古い年の方から上げていってください。私は2021年のデータだけでいいだろうと思いやったらエラーがでて完了できませんでした。(理由は売却した根拠となるデータがない場合にエラーとなる仕組みのようです。)ま、細かいことはめんどくさいので古い年から順番に全データを入れてみましょう。多くの皆さんは4~5年分しかないと思いますので。
GMOコインでもらってきたCSVデータをクリプタクトにアップロードする
クリプタクトを登録したのちにログインして最初の画面です。画面中ほどにステップ2がありますのでここからアップロードボタンを押します。
するとババっと取引所のアイコンが表示されます。取引所ごとにデータを募るわけですね。そして最終的にいろんな取引所を合計してくれるというわけです。
今回は無料のお試し(国内取引のみ)なのでGMOコインのアイコンをクリックします。本当はスイスボーグで試したかったが。
クリックするとこういう画面がでます。
先ほど取得したCSVデータを古い年から一個ずつドロップしていきます。
すると取引履歴一覧に次々とアップしてやったファイル達が出てきます。
もう一度、左の取引履歴一覧をクリックすると
計算されたデータが表示されます。中ほどにある「損益計算は無事完了しましたか?確定申告の手続きについてはこちらをチェック。それでも不安な方は、税理士紹介プログラムもございます。」がでてくればデータがエラーなく通っていると思います。おかしければ赤い文字で明らかに間違いですという表示が出ると思いますのでヘルプに従って修正してください。
流れ的にはこんな感じだと思います。スイスボーグとか海外のデータでもほぼ同じだと思います。・・がDeFiが絡んでくるとどうやるのかはライトプランを使わないとわかりません。というのもたしかDeFiで金利発生した場合その日のドルレートで毎日の計算をしなければならないと聞いているのでその辺はどうなっているのか。ただアップすればいいのかはまだ謎です。
最近までは最終的に税理士にぶん投げればいいかなと思ってたけどよく考えたら結局データも準備しないといけないし、税金のシーズンになると特に暗号通貨の場合は税理士も慣れていないだろうし絶対時間を取ると思うので今のうちから慣れておけば、自力でできるかもしれないと思った次第です。暗号通貨に慣れている税理士には本年度は多分殺到して本当に対応できるかはわからないですし。