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SmartHRの働きやすさ〜仕組みや工夫で強みを活かす〜

こんにちは!ダイバースOpsインハウスユニットのanjuです。
今回は障害者雇用で働く私が強みを活かしている場面についてお話します。

ほぼテキストでのまとめ・コミュニケーションのお話になります。


0.前提

「出社組」「リモート組」という表現がこれから出てきますが、現在ダイバースOpsインハウスユニットは水曜出社組が3人、金曜出社組が2人で分かれています。(2024年10月現在)

懇親会などのイベントがあれば、大人数で出社することもあります。
ちなみに私は金曜出社組なので、他の日はリモート組です。

1.出社・リモート問わずSlackを使うことが多い

出社組同士だと口頭でお話しますが、業務の変更・追加点はユニット全体に共有する必要があるので、出社してもキーボードを叩いていることが多いです。

私は自己紹介記事でもお話した通り、テキストコミュニケーションが得意なので、Slackでは強みを活かすことができます。

また、出社業務の変更・追加点を共有する時に便利な仕組みもあります。
Slackのワークフロー機能で出社日のみ立てられる「オフィスで起きたことスレ」です。

突発対応に追われがちな出社組が忘れないようにメモを残しつつ、リモート組へ情報共有もできるので画期的だと思います。

初めは手動でスレを立てていましたが、shimmyoさんのご提案でワークフロー機能を活用するようになりました。ありがとうございます!

出社・リモートどちら側でも、その日あったことがテキストで確認できると安心しますね。

スレ立て時はこのような表示です。

オフィスで起きたことスレの画像。「投稿が終わったら完了ボタンをクリックするとメンバーに通知がいくよ」という説明が表示されている。

完了ボタンを押すとこのような表示になります。

オフィスで起きたことスレの画像。「投稿が終わったら完了ボタンをクリックするとメンバーに通知がいくよ」という説明があり、完了ボタンを押した状態になっている。

2.ZoomでのMTGは画面共有や議事録があるので安心

Zoomは資料を画面共有しながら話が進み、議事録もあるので理解しやすいです。

毎日10:30と15:30にユニットMTGを行っていますが、議題など伝えたいことをあらかじめ議事録に書けるのはとても便利で安心します。

毎週火曜日は16:00から人事統括本部の定例MTGがあるので、15:30のユニットMTGはお休みです。

また、noteでの発信を含めた広報施策のMTGも週に1回あります。(2024年10月現在)

テキストでのまとめが得意なので、広報施策のMTGでは率先して議事録のベースを作っています。

ベースを作ると皆さんも書き込んでくれるので、情報が整理しやすいです。いつもありがとうございます!

3.Slackで気をつけていること

「端的に伝えながらも、感謝の気持ちを忘れない」を軸にしています。

マニュアルの追加・更新を行った時や質問、情報共有する時は以下のように伝えることが多いですが、分かりやすいと言っていただいたことがあります。嬉しいです!

(1)前提
Slackの通知欄を見ると、@〜〜のあとにすぐ改行しなければ冒頭の40文字ほどが表示されるので、クリックせずに内容が理解できます。冒頭にいかに情報を詰め込めるかが重要だと思っています。

忙しい人ほどSlackの通知は溜まり、埋もれてしまいます。たいへん…

(2)要件
例:◯◯マニュアルに以下を追加しました。よろしくお願いします!

なるべくシンプルにするよう気をつけています。
できる限り「マニュアル」にリンクも挿入します。

例:緊急度が低い場合、さらっとした共有の絵文字を1文字目に使う

他にもGoogleカレンダーの絵文字や「急ぎません」「ネンノタメザウルス」など端的に伝えやすい絵文字がSlackに多いので活用しています。

Slackの絵文字「さらっとした共有」使用時のコメント。マニュアルや有益な社内公開記事をまとめている業務まとめリストに「目的」を追加したことをコメントしている。

(3)箇条書き
マニュアル追加なら、以下のように書きます。

・マニュアル10行目:〜〜〜〜〜を追加
・マニュアル12行目:〜〜〜〜〜を追加

(4)感謝の気持ち
端的にまとめたくても、ありがとうございます!の一言はできる限り伝えます。

4.チェック作業が得意

プライベートでも人の外見の変化にすぐ気づくタイプで、間違い探しも得意です。

そのためか、業務でもチェック対象を文字として認識しているというよりは絵や記号として認識しているように思います。少し視覚思考寄りなのかもしれません。

視覚思考についてはNHK出版デジタルマガジンの記事の説明が分かりやすいと思います。

また、予想以上にタスクが重なると混乱しやすく、優先順位をつけるのが難しい特性の対策として時間に余裕を持って行動しているので、焦りによる見落としを防げています

チェック作業はほぼ毎日行っている業務なので、お役に立てることがとても嬉しいです。

5.まとめ

他のメンバーより不得意な業務もありますが、慣れると初めよりはスムーズに行えるようになるので、そういった成長も含めて楽しみながら日々の業務に取り組んでいます。

またメンバーはそれぞれ違う強みを持っていて、互いにそれを認め合っています。

私は多様性に満ちながらも一体感のあるダイバースOpsインハウスユニットが大好きです!