#05 はじめの一歩!アセスメント。
りえさんから「アセスメントしましょう」と、いうことでビデオ通話をしました。
私が英語の文章を読んで それを りえさんに聞いて頂く機会でした。
これはその後のお手紙です。
りえさんへ。
そしてこの手紙を読んでくださっている全てのみなさんへ。
りえさん、こんにちは。
これは3通めのお手紙です。
先日は、ビデオ通話で私の英語力をみて頂き、ありがとうございました。
先生に当てられ、立って教科書を読んで以来だったから、緊張しました。
内容を理解できないままローマ字を読み、それでもわからない単語に詰まり、恥ずかしいやら情けないやらな時間でした。
そこで感じたのは「英語を学ぶというのは“語学をマナブ”というよりも新しい“コミュニケーションスキルをミガク”のだ」ということでした。
ビデオ通話でりえさんとやりとりしたのは、
1、これから英語を学ぶ上での語学力のチェック
2、心の迷い
3、英語を学ぶ前段階の理論的な特徴について、日本語との比較
4、イギリスの子供の英語の学び方
5、海外生活が長く、英語が流暢な人ほど陥りやすい“ちゃんと話せていない”という罠
大きく分けてこの5つ。
2、について、
これは私から言ったことなのですが、普段使わない音を口から出す恥ずかしさ、その拙さからくる恥ずかしさ、無知を知られる恥ずかしさ。。
中学の時、ハロー、サンキューなど言うのが恥ずかしくて小声になり、そこから英語に距離を置いていったのだと気づきました。
英語を学ぶ最初の関門はメンタル!
教える側は誰も恥ずかしいことだと思ってはいなくて、自分だけの過剰反応だし、実際りえさんも 気にしていませんでしたよね。
閉じ籠らず取っ払おう!って思いました。
3、については、
日本語と比較して、英語は「合理的」に発達した言葉をなのだと感じました。
それに比べると日本語は「情感的」に発達した言葉かなって・・
日本の料理を「日本食」ではなく「和食」と呼ぶのも、食材同士が持ち味の良さをフォローしあって高めあってできあがるfeeling料理(たぶん)だからで、料理と同じように言葉も会話も相互性、協調性、情感を重んじる。
英語で言うと「日本語」は、和=harmony重視。
聖徳太子が日本の最初の憲法「17条の憲法」を制定しますが、その第1条が「和をもって尊しとなす」。
国民 皆が仲良く 争わないのが一番尊いよねっ!というのが最初にきます。
この文言は日本人のアイデンティティーとしてたまに使われます。
それと同じ。
英語に比べると日本語は作りも「和」なんですね。
英語はそれに比べて「合理的」な気がします。
結論を先に言うから考えがわかりやすくて、曖昧ではなくはっきり規則的だから覚えやすい。
重要な言葉に重きを置くしゃべり方だから理解しやすい。
英語は言葉が存在する理由として必要な「伝える」「伝達する」ことに特化してますよね。
言葉の作りから違うのだから、日本語を覚えるのと同じ感覚は捨てて、宇宙人とのファーストコンタクトをとるくらいに違った視点から取り組んでいかなくてはいけないなあと思いました。
宇宙人では言い過ぎかしら?
3、については、
りえさん「のぞみちゃんは そこで感動してくれるのね、その気持ちは大事よ」。そう言ってくださいましたね。
4、について。
これも話したいことがたくさんあります。
Yes、Noがはっきりしているからこそ起こる注意点。そして英語を話せる日本人だからこその勘違い。
ですが、またまたお手紙が長くなってしまったので次回に。
私の小さな脳に記憶できるかしら?と、不安も多いですが、新しい言葉の発見は楽しいです。
今後とも、よろしくお願いいたします。
Nozomie
読んでくださったみなさん、長い文章を最後までありがとうございます。
また見にいらしてください。