コンテンツを通して隠れた非効率に気づいてもらい、社会の非効率を減らしたい|スマートキャンプ社員リレー企画Vol.15 BOXILカンパニー マーケティング本部 成相 美穂
※2022年08月26日更新
こんにちは!スマートキャンプ人事の手塚です。
2021年3月12日からスタートしたスマートキャンプ社員リレー記事企画、Vol.15はBOXILカンパニー マーケティング本部の成相さんが執筆してくれました!
スマートキャンプへの入社理由について
前職はクライアントワークだったのでさまざまな業種の商品やサービスに携わりましたが、もっと一つの商材に長期的に携わってみたい(=事業会社でマーケティングがしたい)と思うようになりました。
いくつか面接を受けた中でもスマートキャンプでは「コンテンツ戦略部はこれからできる新しい部門だから、何をやってもらうかは決まっていない」と聞き、「この仕事をしっかりとがんばって」ではなく「なにを自分の仕事にするか考えてやってみて」という更地を耕すような働き方が楽しそうだと思い入社を決めました。
その時は「SaaS」という言葉すらも知らなかったのですが、toBのマーケティング経験がこれまでほとんど無かったので、難しそうだと思うと同時にチャレンジしたいと思いました。
VMVで一番気に入っているものとその理由
MISSIONの「テクノロジーで社会の非効率を無くす」に共感しています。
そもそも今が非効率な状態にあったとして、「この状態が非効率だ」と気がつかないことがほとんどではないかと思います。
東京まで片道1時間半かけて通勤するのが当たり前、会議は会議室で皆が集まっておこなうのが当たり前という社会であれば、それが非効率な行為だと誰も気がつきません。
今でこそリモートワークという選択肢が当たり前になってきて、当たり前が移り変わったことで「あーあれは非効率だったんだ」と気づくことができました。
だからこそ私は、非効率の気づきを与える役割が重要ではないかと思います。分かりやすいコンテンツを通してより多くの人に隠れた非効率に気づいてもらい、社会の非効率を少しでも減らしていきたいです。
スマートキャンプの好きなところ
主観ですが、スマートキャンプは心理的安全性が高いと思います。
「こんなこと聞いたら迷惑かな」
「会ったこともない人だけど、チャットでいきなり質問して大丈夫かな」
「これやってみたいって相談してみてもいいのかな」
話に耳を傾けてくれたり親身になってくれる人が多いので、このような心配は無用の組織です。一人で抱え込む前に人に聞いたり相談するクセをつけられるようになるので、私はとても助かっています。
趣味
ときどき石臼でグリーンカレーをつくります。ハーブやスパイスを少しずつゴリゴリしていくのですが、体力を消耗するのでたまにしかできません。
白粒胡椒、クミンシード、コリアンダーシード、パクチー、青唐辛子、レモングラスなど、いろいろなスパイスやハーブを使います。
完成品がこちらです!ナンプラーで煮た角煮とパクチーを乗せてみました。
今回はきちんとスパイス類を潰しきれておらず、レモングラスの繊維っぽさが残った食感が苦手でした。次回の教訓にします。
スマートキャンプ社員リレー記事企画、次回もお楽しみに!
成相さん、記事執筆ありがとうございました!
スパイスをすり潰すところから始まるカレー作り、本格的…!スマートキャンプはカレー好きが多いですね。
この記事をきっかけに、社内でも会話が生まれると嬉しいです。スマートキャンプ社員リレー記事企画、次回もお楽しみに!