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私がBOXILでSaaSを普及させたい理由|スマートキャンプ社員リレー企画Vol.3 BOXILカンパニー マーケティング本部 早川 真一

※2022年08月26日更新

こんにちは!スマートキャンプ人事の手塚です。

2021年3月12日からスタートしたスマートキャンプ社員リレー記事企画、Vol.3は2020年10月にBOXILのマーケティングとして入社した早川さんが執筆してくれました!

早川 真一(はやかわ しんいち) 
BOXILカンパニー マーケティング本部 広告オペレーション部

2013年度新卒としてWeb制作会社に営業として入社。後にフリーランスのWebディレクターを経て外資系ツールベンダーでWebマーケティングに約3年間従事。
2020年10月、スマートキャンプへ入社。Web広告運用を主業務とする。


スマートキャンプへの入社理由について

スマートキャンプへの入社理由は、会社が掲げるビジョン「Small Company, Big Business.」とミッション「テクノロジーで社会の非効率を無くす」に共感したことと、プロダクト(BOXIL)に強く惹かれたためです。

以前私はフリーランスを2年程経験していたのですが、2社から費用の踏み倒しに遭ってしまい、泣く泣く廃業することになりました。

この時、売上を上げるために営業活動に注力することができれば、もしかしたら状況を改善することができたかもしれません。しかしながら、営業から事務まですべてこなさなければいけない状況の中で、徐々にあらゆる業務に手が回らなくなり、事業をたたみました。

この時の経験から、一人ひとりが自身の専門性を発揮して最大限の結果を出せるような環境作りを支援し、自分と同じような思いをする人を減らしたいという想いをずっと抱いていました。

そのような想いを抱きつつ、転職した外資系ツールベンダーで企業のマーケティング支援を行いながら充実した日々を送っていた時、たまたまSaaS系企業のマーケティング支援を行う機会に恵まれした。

そこでSaaSついて知るに連れ、SaaSが普及すれば、慢性的な人員不足に悩まされる中小ベンチャーであっても、業務を効率化することができ、先に述べた一人ひとりが自身の専門性を発揮して最大限の結果を出せるような環境作りが実現できそうだと思うようになったんです。

その後、マーケティングを通して企業を外から支援するだけでなく、自身のマーケティング経験を活かして自分が広めていきたいと思えるサービスに長く携わっていきたいと考えるようになり転職を決意しました。この時から、SaaS業界で働きたいと考えるようになっていました。

転職活動を始めた頃は、最初は転職先にSaaSベンダーを考えていたのですが、いまいちしっくりくる会社がなく…。自分なりに理由を考えてみると、私は特定の業務を効率化させたいのではなく、誰でもSaaSを利用できる環境を創りたいのだということに気づきました。

しかしながら、当時は、私の漠然とした想いが実現できる会社を知る由もなく、コロナ禍で先も読めない状況ということで、転職は一旦見送ることも考えました。

そんな矢先、たまたまスマートキャンプの求人を見つけ、事業内容を調べてみると、前職でSaaS系企業を支援した時、転職活動でSaaS業界について調べている時にお世話になっていたBOXILを運営している企業だということを知りました。

そのことを知った時、私自身もそうであったように、SaaSとの接点を創出してくれるBOXILを1人でも多くの人に利用してもらうことで、誰でも自社の課題に合ったSaaSを見つけることができ、個別に最適な形で業務効率化が実現できるのではないか思いました。

また、「Small Company, Big Business.」というビジョンと「テクノロジーで社会の非効率を無くす」というミッションを実現することで、私のようにフリーランスを辞めざるを得なかった人や慢性的な人手不足で事業展開に苦しむ企業を減らすことができるのではないかと感じられたので、迷うことなく応募しました。

その後、運良く書類が通り面接に進むと、スキルを中心に見られていた他社の選考とは異なり、入社後に力を発揮できそうか、発揮するためにはどうすれば良いのかを面接の段階から考えて下さったことが印象的で、この人達と一緒に働きたいと思ったことを覚えています。

最終的には、スマートキャンプ以外から3社内定を頂いていたのですが、ビジネスと人に惚れて迷わずスマートキャンプで働きたいと伝えさせていただきました。

VMVで一番気に入っているものとその理由

私がVMVで一番気に入っているのは、VISIONのSmall Company, Big Business.です。

このVISIONの説明に「少人数のチームでも、世の中をもっとよくできる、社会を動かせることを証明したい。」とあるのですが、私自身はフリーランス時代に、少人数のチームで世の中をよくすることも、社会を動かすこともできませんでした。

でも今はフリーランスの時と違い、同じ目的を持ち、それぞれ違う強みを持つメンバーがいて、それぞれが自立して仕事を進めながらも協力しあえる、そんな関係がここにはあります。

この環境であれば実現できると感じていますし、スマートキャンプで証明していきたいと思っています。それくらい強く共感できたVISIONなので、VMVのなかでこれが一番のお気に入りです。

スマートキャンプで今やりたいことは何?

今はこれまで以上に多くの人にBOXILを利用してもらえるように、広告を活用して集客を最大化していきたいと考えています。

SaaSが普及してきたとは言え、まだまだ知らない人や活用方法がわからない人・企業も少ないないと思っているので、そういう人がBOXILに出会えるきっかけを創出していきたいです。

最近ハマっていること、気になっていること

最近ハマっていることは賃貸探しです。随分前から引っ越しは考えていたのですが、リモートでの業務がメインになり、先送りにしていました。

しかし、これから徐々に出社できる機会も増えてくるので、今住んでいるところより職場に近いところに引っ越そうと計画中です。

部屋の中を見て、物の配置を考えたり、家の周辺の施設を探しながら生活のイメージを膨らませていたりするとあっという間に時間が経ってしまいます(笑)。

スマートキャンプ社員リレー記事企画、次回もお楽しみに!

早川さん、記事執筆ありがとうございました!

誰でもSaaSを利用できる環境を創りたい、素敵な想いですね。これからもスマートキャンプで一緒に目指していきましょう!

この記事をきっかけに、社内でも会話が生まれると嬉しいです。スマートキャンプ社員リレー記事企画、次回もお楽しみに!

◀ Vol.2 BALESカンパニー クラウド事業本部 瀧下 遙香 


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