スマートキャンプの新卒社員3名に1日のスケジュールを聞いてみた
こんにちは!スマートキャンプ人事の手塚です。
スマートキャンプでは先日、2022年度新卒募集をスタートしました。
選考中に「入社したらどんな仕事をするのか具体的に知りたい」、「どんなスケジュールで1日を過ごすのかイメージしたい」というご要望をいただきます。本記事では2022年度新卒募集に向けてリクエストにお応えしたく、1日のスケジュールを元に3名の新卒社員へインタビューしました!
新卒社員1人目:BOXILカンパニー アカウントセールス
1人目はBOXILカンパニー営業統括本部にてアカウントセールスを担当する19新卒の岡本さんにインタビューしました!メインミッションはBOXILに掲載いただくSaaS企業の新規開拓営業と既存顧客営業です。
手塚:
岡本さんは出社時間は何時頃なんですか?
岡本:
出社は10時前頃です。この日は月曜日なのでまず全社交流の朝会があり、週報という全社会議がありました。その後にチーム内のミーティングがあり、空き時間にメールや社内チャットの返信、商談が1件ありました。
スマートキャンプは始業が10時なので午前中はあっという間です。
手塚:
月曜日は特にあっという間ですよねー!午後はどんなスケジュールですか?
岡本:
午後は社内ミーティングと商談がそれぞれ2つあり、合間の時間は午前に引き続き返信対応をしたり、商談準備をしたりしていました。
この日は開発本部とミーティングがあり、BOXILに掲載いただいているクライアントからどのようなニーズがあるか共有していました。
手塚:
セールスとエンジニアのミーティングは頻繁にあるんですか?
岡本:
ミーティングは必要あれば都度設定しています。常に社内チャットやタスク管理ツールを介してメディアチームや開発チームにリクエストできる環境なので、説明が複雑な時や長期的な計画を立てるためにヒアリングする必要がある際にミーティングは行っています。
共有する機会が少ないのではなく、常に要望を伝えられる環境があるから不定期実施にしています。
手塚:
1週間の機能開発を共有されるスプリントレビューも毎週ありますもんね!
岡本さんはだいたい1日に何件商談があり、商談準備はどのくらい時間をかけているんですか?
岡本:
商談件数は平均すると1日2〜3件ぐらいです。無い日もありますし、多い日は4〜5件入るときもあります。
商談準備はその時によりますが、初回のサービス紹介であれば30分程、具体的な提案が入る企業の場合2〜3時間程です。
訪問もしていたコロナ前と比べると、今は全てWeb商談になったので移動に割かれていた時間を準備やプロジェクト進行に使えるようになりました。
手塚:
リモートワークの恩恵ですね。岡本さん、ありがとうございました!
新卒2人目:BALESカンパニー インサイドセールス
2人目はBALESカンパニー営業統括本部にてインサイドセールスを担当する20卒の髙橋さんにインタビューしました!髙橋さんのメインミッションはBALESの商談獲得です。
手塚:
髙橋さんも就業開始は10時なんですね。1日のスケジュールを教えてください!
髙橋:
そうですね、10時出社することが多いです。基本的にはインサイドセールスのメイン業務である架電を終日しているのですが、ミーティングやWeb商談の同席などがある場合はそちらに参加しています。
手塚:
商談同席もしているんですか?
髙橋:
自分が獲得した商談に同席させてもらっています。受注を意識した仮説立てをできるようになりたく、最近は同席させてもらってフィードバックを受けています。午後に参加している社外セミナーも、この課題を改善したく勉強のために参加しました。
手塚:
それは勉強になりそうですね!髙橋さんは1日何件ぐらい架電しているんですか?
髙橋:
1日30件以上を行動量の目標に置いています。電話内容をCRMへ入力する作業やメール対応もこの架電と平行して行っています。行動量を担保するためにも1日4時間以上は確保したいです。
手塚:
この日は13時〜「インサイドKPT」というミーティングが入っていますが、チーム内の業務改善は頻繁に行われているんですか?
※KPT…Keep・Problem・Tryの頭文字をとった現状分析とネクストアクション決めの手法
髙橋:
チームでのKPTは定期的に行っていて、今ある課題を洗い出し、改善の施策をその週で取り組むというサイクルを回しています。
手塚:
リモート環境下でもチーム内で改善に向けて取り組んでいるんですね!
髙橋さん、ありがとうございました!
新卒3人目:BOXIL開発本部 エンジニア
3人目はスマートキャンプ初のエンジニア新卒、BOXILカンパニーBOXIL開発本部の高砂さんにインタビューしました!高砂さんはBOXILの開発がメインミッションです。
手塚:
ホームページに開発チームのスケジュールが載っていますよね。高砂さんも基本はこのスケジュールですか?
高砂:
これが基本ですが、僕は追加で新卒研修が入ることがあります。だいたい午前中は進捗共有の朝会があり、個人開発を進めた後に昼休憩に入っています。
手塚:
日々の「作業時間」は個人開発とチームでの開発どちらが多いんですか?
高砂:
個人開発がほとんどです。今はコミュニケーションツールとしてボイスチャットアプリのDiscordというものを使っているので、リモートでもいつでも質問ができる環境なんです。
個人開発に集中しつつも詰まったら質問ができますし、逆に相手が集中していて今は話しかけない方がいいタイミングも分かるので重宝しています。
手塚:
リモートの場合Zoomで常に繋いでいるとストレスになりますし、チャットだけだとちょっとしたコミュニケーションが取りづらくなりますよね…。それが解決できるDiscord、いいですね!
この日は勉強会がありますが、グループ間での情報交換はよくあるんですか?
高砂:
そうですね。この日の18時〜の勉強会はオフィシャルで行われたものです。20時〜入れているJS勉強会はプライベートのもので、就業後に新卒同士で集まり自主的に行っているものです。
会社が企画してくれるものもありますが、自分からやろうと思えば情報交換できる環境なので積極的に機会を作っています。
手塚:
自分から機会を作る、素晴らしい!これからもグループ会社であるメリットを活用していってください。高砂さん、ありがとうございました!
2022年度新卒エントリーお待ちしています!
いかがでしたか?この記事を通して、スマートキャンプの新卒が日々どんな仕事をしているのかイメージいただければ幸いです!
スマートキャンプでは入社前後のギャップを無くしたく、選考中で社員面談を設定しています。求人や記事では分からない部分があれば、ぜひ面接や面談で質問してみてください。
エントリーお待ちしております!