【スマートキャンプ北海道支社】「採用を通して北海道を元気にしたい」代表が語る北海道支社立ち上げに対する想い #Vision #札幌 #ベンチャー
※この記事は2019年5月27日に公開されたものをnoteに再掲しています。
こんにちは。スマートキャンプ北海道支社の和田です。
スマートキャンプ北海道支社設立から早3か月経ち、開設当初は5人だったメンバーも6月には26人に…!日に日に大きくなっております。
代表の古橋に北海道支社立ち上げの背景から今後の中長期的なビジョンまでお話いただきました。
北海道から発信する「Small Company, Big Business」
ーー支社立ち上げの際、数ある地域の中でなぜ北海道を選んだのしょうか?
古橋:色んな都道府県を見ましたが、札幌を選んだ理由は3つあります。1つは地域的にコールセンターでの求人が多いというところ、2つ目は北海道大学に代表されるような国立、私立の大学も含めた教育のレベルが高いエリアだというところ、3つ目は他の都道府県に比べて、発音が標準語に近く電話で会話する際に聞き取りやすいところです。
総括すると決め手は「人材の質」ですね。
ーーそもそもどうして地方でも事業をしようと思ったんですか?
古橋:弊社のBALES事業は、BPOやコンサルティング、人材をアウトソースする部分が強いです。ここ1年くらいリモートの方も含めて事業を行ってきましたが、完全リモート化してしまうとどうしてもマネジメントがしきれなかったり、案件別の管理がしにくいという課題が生じました。そこで、ある程度1か所にまとまってオペレーティングできる環境を構築したかったんです。これが地方で事業を展開する事に決めた要因ですね。構築できたうえでリモートという働き方を増やしたり、他の都道府県にも展開していきたいと考えています。
ーー北海道支社はいろいろな理由があって立ち上げられたと思うんですけど、立ち上げに対する想いを聞かせてください。
古橋:北海道は初めての地方拠点なので必ず成功させたい!!
ここをきっかけに、全国に展開できるようなノウハウやいい人材を育てたいという想いはありますね。すべては松本支社長がどれだけ頑張ってくれるか次第かな(笑)
ーー実際に北海道支社立ち上がって2か月たちましたが、今の状況に対して率直にどう感じてますか。
古橋:率直にいうと、かなりいいと思ってます。
今の本社オフィスも入居したときはガラガラだったのに、1年くらいしたらもう人が一杯で。会議室も席もないみたいな状況ですが、北海道も今求人の応募も増えてきて、本社のようにどんどん席数も埋まっていきそうなオーラが出てますね…!
実は「会社の大きさだけ人が増える」っていう考えが自分の中であって、サイズ感に合わせて会社が成長する気がしてます。なのでなるべくワンフロアで広いオフィスを選んで、人がいないけど先に机だけ置くという事をこれまで本社を移転する際にも、毎回やってきたんですよね。机があるのに使ってない状況が目の前にあると人って埋めたくなるんですよ。
北海道オフィスも同様、最初5人しかいないのに、46席置きました。でももう実際に埋まりそうになっていて。すごく面白いなって思いますね。メンバーも良くて、楽しみですね。
ーーと、いうことは今のところ成功かなって感じですかね?
古橋:いや、まだまだ全然成功じゃないですよ(笑)
でもこのまま伸びると思うので期待してます。
ーー北海道支社の中長期的な役割やビジョンについて現在どのようにお考えですか。
古橋:スマートキャンプは「Small Company, Big Business」というビジョンを掲げています。このビジョンは北海道支社でも変わりないと思ってるので、生産性の高いビジネスにしていってほしいです。
今弊社では、自社開発の「Biscuet」というインサイドセールスに特化したCRMを使っていて、1番最初のユーザーが北海道のメンバーだと思ってます。
北海道支社での使用データやノウハウが軸になって、生産性が向上する働き方を、今後全国的に展開していく予定の地方拠点や、直接顧客にSaaSとして使用してもらう際に発信できるようになればすごく良いと考えています。
雇用面で北海道に貢献!
ーー今パートさんを募集していますが、社長からみるパートさんやインターン生が北海道支社で働くメリットとは?
古橋:ITの最先端の製品に触れられるっていうのが大きいと思っています。
東京がビジネスの最先端っていうつもりはないですが、IT系の製品は圧倒的に数が多いので…今後のIT社会やAIが発達してくる中でそういったものに触れたり、知識を身に着ける事は全くデメリットのないことだと思ってます。
ーー最後に北海道支社への期待や一言あればお願いします。
去年震災がありましたよね。現在はだいぶ風評被害とかは薄れているとは思いますが…スマートキャンプは東京の会社ですが、雇用という軸から北海道を元気にできるようになりたいと思ってます。
ーーありがとうございました!