【ノンデザイナー向け】バナー作成で気をつけたい3つのこと
ボクシル エキスポのデザイナーの大瀧です。
最近ではfigmaなどデザインツールが使いやすくなりノンデザイナーがバナーのデザインやリサイズをすることが増えてきました。現在ボクシル エキスポでもノンデザイナーがfigmaを触ることもあります。
なので今回はノンデザイナーがバナーを作る際に気をつけたいことを紹介していきます!
1番伝えたい情報をしっかり伝える
バナーに入れたい情報を優先順位をつけて整理しましょう。その後優先順位で文字の大きさやあしらいをつけていきましょう。
バナーに入れる要素を削ることも1番伝えたい情報を伝えやすくするのに効果的です。バナーに情報を詰め込みがちになってしまいますが、文言の文字数や情報量を気をつけて作成しましょう!
配色で統一感、イメージを正しく伝える
統一感
統一感を持たせることで全体がスッキリとして情報が入ってきやすくなります。
主な方法としては色数を3色くらいに抑えて、ベースカラー70%、メインカラー25%、アクセントカラー5%で配分していくと統一感をもって配色できます!選ぶ三色も彩度、明度を合わせて選ぶとまとまって見えます!
配色割合の目安
ベースカラー70%
メインカラー25%
アクセントカラー5%
イメージ
配色によっていろいろなイメージを与えることができます。自分のバナーにあったイメージを訴求できるような配色を心がけましょう!
主な方法としては、配色サイトを参考にすることをおすすめします!そのサイトで「誠実さ」「安心感」など検索して配色に活かしましょう!
他社のイメージに近いバナーの配色を参考にするのもいいかもしれません!
意識して文字を選ぼう
しっかりと読ませたいテキストには、シンプルで読みやすいフォントを選びましょう。変わった形のフォントを使ったり、多数のフォント、サイズ、色が混在していると、ユーザーは内容を認識しづらくなってしまいます。
フォントの組み合わせをシンプルにすることで、情報を混乱させることなく、しっかり相手に読んでもらえる可能性が広がります。
さらに社内にトンマナやデザインガイドがある場合は、それに従って作る必要があります。ガイドに沿って作るとクリエイティブ全てに統一感が生まれ、社外に一定の印象を与えることができ、ブランド構成のためにも重要なのでガイドがない場合は作るといいかもしれません!
まとめ
いかがでしたでしょうか?上の3つを意識でき完成したら、チームの方にレビューしてもらうことをおすすめします!意見をもらいつつどんどん改善していきましょう!
デザイナープロフィール:大瀧 健吾
2021年入社。オンラインイベントBOXIL EXPOデザインを担当。
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