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キャンベラで車を所持しない生活を試みる Day1

キャンベラ オーストラリア
2024年11月23日 車なし生活 Day1

仕事が休みのため、
Griffith(筆者宅)から約18km離れたCapital Region Farmers Market
に行くことを決断。
自転車で片道約1時間の距離であるが、
GriffithからCapital Region Farmers Marketのある北部へは上り坂であり、
大変な体力を要する。
したがって、キャンベラの中心部からライトレールを利用することに。

GriffithからAlinga Street駅へは片道13kmを自転車移動。
キャンベラの中心に位置するAlinga Street駅から、
EPIC and Racecource駅の約5 km はライトレールを利用。

ありがたいことに、
ライトレール内は自転車を持ち込むことができ、
自転車を停める場所が確保されている。
さすが自転車乗りに優しい首都、キャンベラ!

今回はAlinga Street駅の自転車スタンドに駐輪し、
自転車はライトレールに持ち込まず。
EPIC and Racecource駅からCapital Region Farmers Marketは20分程の徒歩圏内であるため。

ライトレールは2019年に開通し比較的新しいためか、
きれいであり、乗り心地が良い。
課題としては駅数が少なく、
距離が約12kmと短いため、
移動できる場所が限られている。

駅近くに目的地がない場合は、
ライトレールに自転車を持ち込んで乗車するなど、
ライトレール乗車前後の移動方法も考慮に入れる必要がある。

Farmers Marketに行く目的は、旬のダークチェリーを2kg購入すること!
大きなリュックにダークチェリーを背負い、
ライトレールと自転車を使用し、
無事にダークチェリーをつぶすことなく帰路に着いた。

現在キャンベラは初夏。
この日は日中30度を超すとのこと、
朝の7時には家を出て自転車に乗った。

朝は涼しく、自転車で風を切るのは気持ちが良い!
ダークチェリー購入のために往復2時間ほどかかったが、
気候も良く快適な自転車乗りの日であった。

車があったらもっと便利であったに違いないが、
苦労して得たダークチェリーは一段と美味しい気がした。

ダークチェリー 日本でいうアメリカンチェリー 品種: SantinaとRoyal Tioga 
オーストラリアでは11月中旬から1月中旬が旬


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