【見解と予想】2023年12月9日 中京11r 中日新聞杯
それでは始めます!
1。中日新聞杯とは
1965年に創設のGⅢ。
2012~2016までは春に開催されていたが、2017以降は年末開催となった。
着実に実績を重ねてきた、いぶし銀の古馬達が輝きを放つレース🏇
荒れる傾向🍃
2。コース特徴
中京競馬場 芝2000m(左周り)。
スタート地点は登り坂の入口から。
高低差2mの急坂を過ぎると、しばらく平坦なコースだが、第3コーナー付近から緩やかな下り坂となる。
第4コーナーを過ぎると、スタート地点の登り坂が待っている。
登り坂を過ぎたあと、412.5mの長い直線となりゴール。
最初の坂で無理せず、第3コーナーから先では冷静な立ち回りが要求される😵💨
差しが届きやすいものの、2021年はスローペースになり過ぎて、先行馬で決着しています。
馬と騎手、枠順などメンバー構成から展開を予想する必要があります。
3。過去の傾向
前走で掲示板に入れなかった馬が上位になることが多く、荒れる傾向🍃🌀☔
5年連続で8番人気以下の馬が3着以内となっています。馬券妙味を意識すると良いでしょう。
なお、1番人気も成績は良い(1.1.1.3)です。
安易に軽視するのは良くないでしょう。
4。調教評価
悪く見える馬がいませんでした。
馬券的には切りようが無くなるので困りますが、面白い戦いになりそうです。
5。血統適正
サンデーサイレンス系、ミスプロ系の入着率が高いです。
中でもゴールドアリュール、キングカメハメハ産駒が好成績です。
【他の馬と比べ、血統傾向に近い馬】
・2 カントル
・3 ドルチェ
・9 ユーキャンスマイル
・16 スパイダーゴールド
・17 ワンダフルタウン
6。騎手
出走予定騎手のうち、中京の芝2000m実績があるのは、団野騎手(3.4.4.40)。
コースを熟知している騎手と言えるでしょう。
7。注目ポイントと最終買い目
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