「Z世代と一緒に考える最新の消費者問題」NACSフォーラムを開催しました。
桜の開花宣言がスタートし、それぞれが卒業などを迎える春。
街中や旅先で、10~20代の仲間同士のはじける笑顔がいつもより溢れている気がします。それを眺めていると、「若い笑顔って、こちらまで嬉しくなるんだよ」と、いつか誰かに言われた言葉が腑におちて、年をとるのも案外悪くないと気付いた、大人サポートメンバーきりんです。
同じだけど少し違う。だから【一緒に考えるNACSフォーラム】
公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会(通称:NACS)では、京都産業大学の坂東俊矢先生をコーディネーターに迎え、NACSフォーラム「最新の消費者問題を共に考える」を、2月25日に開催しました。
10代~20代のZ世代参加者を、東京の二子玉川会場とオンライン会場で結び、テーマは「美容医療」と「副業トラブル」です。
当日の会場には首都圏だけではなく、京都や徳島など各地から参加してくれた大学生や大学院生の姿がありました。始まる前、少し緊張している学生さんの様子が伝わってきて、大人のはずのこちらまでドキドキ緊張していったのは、ないしょの話です。
「違いを知る」のは面白い。
今回、特徴的だったのは、参加大学が全国各地だっただけでなく、学生の学ぶ分野がバラエティ豊かだったこと。
たとえば、消費者を取り巻く法の専門家を目指す法学部出身者だけでなく、デザインを学び発信している学生、家庭科教員を目指している学生、消費と経済学を専攻している女子大生、心理学を学び始めたばかりの学生など、お互いが学んでいる内容自体が「初めまして」なのが大入り満載!
Z世代という共通項はあるけど、少し違う。それをつなぐ坂東先生、そして大人世代NACSとのやり取り。2時間たっぷり体感した彼らは、何を感じていたのでしょうか。
ちょっとだけご紹介しますね。
「違いを知る」のは面白い。
「違うを認める」ところから、更なる問いや気付きが生まれる。
それが垣間見えたのは、フォーラム終了後のプチ交流会でした。
枠を超えたら、アイデアが生まれる
フルーツサンドにひれカツサンド、気持ちよい食欲と笑顔で、よろこび。
お互いの違いを伝え、ざっくばらんに話し合う。気付きが生まれる。
枠を超えたら、次回のフォーラムテーマ案、アイデアがほんとに飛び出した!?
そんなフォーラム当日の紹介動画は、参加者のインタビュー動画と合わせて
現在、絶賛、編集プロセス進行中!
進捗状況が分かり次第、こちらのnoteでご紹介します。
難しそうな話。だから、いっしょに考える。
その時間で、何かが生まれる。
今までの枠組みの、その先に。
スマ通プロジェクト2022へのお問い合わせ・ご要望は、(公社)NACSウェブサイト※https://nacs.or.jp/ よりお寄せください。
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