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ECと実店舗の在庫のリアルタイム連携で販売機会が増加し売上UP!

こんにちはスマレジ・アプリマーケット運営担当です。

今回はアパレル業界向けの販売管理/在庫管理クラウドシステム「One'sCloset」との連携アプリ「One'sCloset連携」を導入されているユーザー事例をご紹介いたします。

<事業について>

国内外での自社ブランド展開とEC運営

弊社は2003年に神奈川県でセレクトショップの運営からスタートし、現在はストリートブランド「LFYT」、セレクトショップ「Lafayette」を国内外に9店舗展開しています。

創業より店舗を増やしながらECにも注力し、販路を拡大しましたが、依然として店舗の売り上げが主軸でした。しかし、ファストファッションの台頭やSNSの登場により、伝統的な売り方だけでは難しいと感じていました。そこで、2013年ごろからECや店舗バックヤードの在庫管理の仕組みを再整備し始め、ECの売り上げを大きく伸ばすことに成功しました。現在はshopify、makeshopに加えて、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazonにも出店しております。

有限会社ラファイエット 最高執行責任者 和田裕明様

<スマレジ/One'sClosetを導入した背景>

実店舗とECのリアルタイム在庫連携

スマレジ導入前はアナログなレジを使っており、2018年にスマレジに乗り換えました。最初にショールームへ伺ったときは衝撃を受けましたね。
販売管理システムはすでに導入しており、バーコードでの商品管理は行っていたのですが、実店舗とECのリアルタイムの在庫連携には至っていませんでした。
スマレジは外部システムとの繋ぎ込みができるため、スマレジを利用することで様々な問題が解決できると確信しました。

国内外の卸売に加え、複数の実店舗やEC店舗で同時販売を行っていましたが、前システムの費用やシステム連携に不満が生じたため、システムのリプレイスを検討しました。POSはスマレジを使用して満足していたため、スマレジとシームレスに連携できる一元管理システムを探し、One’sClosetに辿り着きました。導入の決め手は大きくは2つあり、「リアルタイムでの在庫連携が可能なこと」と「クラウドシステムでどこからでもアクセスできること」です。
その他にも、良心的な価格、リプレイス時の負荷の少なさ、定額でわかりやすい料金体系、オンライン展示会の機能、委託売り消しの機能も導入を後押ししました。

システム構成図(実店舗とECの在庫連携)

<各種システムを連携させて感じたメリット>

販売機会の増加で売上もUP

One’s Closetを介して複数ネットショップ一元管理ソフト「CROSS MALL(クロスモール)」と連携をしています。CROSS MALLがすべてのECと繋がっており、在庫はOne’s Closet側で管理しています。One’s Closetを中心に店舗側にスマレジ、EC側にCROSS MALLを使うことで、店舗⇔ECでの在庫連動を実現できました。
抱える在庫が限られている中小企業の小売業では、販売機会を最大限に増やすことが事業を成功させるカギと考えていたので、卸やEC、実店舗と販路が多くある弊社のスタイルに合致する座組となり、大きく売り上げを伸ばすことが出来ました

<今後の展望>

スキルと経験を活かしてツールの導入支援を

メンズアパレルの小売卸売業とは別に、店舗運営で培ったスキルと経験を活かし、幅広いニーズに対応するコンサルティング事業を展開していきたいと考えています。
システムのリプレイスの経験も豊富で、ツールの導入支援も行っています。提供するサービスには、WEBサイト制作、商品撮影・画像加工、ECスタートアップ、ECコンサルティング、EC物流、OEM生産、ブランド構築、SNSなどのWEBマーケティング、デザインが含まれます。自社ブランド「Lafayette」で得たノウハウは非常に価値が高く、これを軸に事業を展開していきたいと思います。



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