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政策金利0.25%→0.5%へ

 渋谷区の不動産屋【スマートプロパティーズ】代表の渡邉と申します。
会社名は長いので『スマプロ』と覚えてください!

本日は政策金利が0.25%から0.5%へ利上げされた件についてお話していきたいと思います。
植田総裁が前々から利上げについては示唆してきたので、前年夏のような日経平均株価の乱高下は起きませんでしたが、4万円台から3万円9千円台でストップしています。
さらに今後の利上げについて植田総裁は「ペースやタイミングは経済・金融情勢次第で予断は持っていない」と述べています。
この発言から読み取れることとしては、状況に応じて柔軟に対応していくことと、利上げはまた行われることを示唆していると考えます。昨年夏の株式市場への影響を鑑みて、利上げについてはかなり慎重な姿勢になっていることは確かです。実際日本はデフレからの脱却を目標に賃上げに注力しする動きがみられます。そんな中利上げが頻繁に起こってしまっては、また経済活動が抑制されてしまうので、追加利上げが行われるとしても今よりも経済情勢が良くなり(日経平均が常時4万円台)その状態がしばらく続いてからであると予測します。
どちらにせよ、常に経済動向には注意をむけていることが大切です。
金利があがることで、返済額変動することになりますが、買い控えるのは勿体ないかと思います!0.5%という金利水準はまだまだ世界的に見ても低いですし、35年間ずっと借り続けなければいけないわけでもありません。
むしろ利上げ=インフレなので不動産は資産防衛にも向いています。
明日は利上げされても動じないマイホーム購入の仕方を開設させていただきます。

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