そのお金の使い方、生き金?死に金?~損害賠償編~
こんにちは!
落合です。
今日は、ニュースで報じられたとある企業のお金の使い方について考察したいと思います。
生き金?死に金?
題して、
「そのお金の使い方、生き金?死に金?」
です!
(今後色んなパターンで取り上げるネタになりそうなので、〇〇編という形でやっていきます笑)
今日考えたいのは、
7月2日、通信会社大手KD〇Iが引き起こした通信障害の損害賠償として、全契約者3,589万人に対して一律200円を料金から差し引くというもの。
KD〇Iからすると総額73億円の損害ですね。
さぁ、
KD〇Iにとってこのお金の使い方は
生き金でしょうか?死に金でしょうか?
結論
死に金です。
ポイントは
『受け取る側からするとどう思うか』
ですね。
おそらくユーザーからすると
「はぁ!?」
だったんじゃないでしょうか。
2,3日携帯がまともに使えず、仕事で大変な思いをした方もいるでしょう。
プライベートでも電話ができずに困った方も多いでしょう。
それに対して『たった』(←ここ重要)
200円で許してもらおうという考えがアウトですね。
もちろん会社側からすると、総額73億円なのでまぁまぁな金額です。
しかし、ユーザーからすると会社全体の総額なんか関係ない。
むしろ、200円補填することによって
「この対応なんなん!」
と別会社へ移行する人もいたでしょう。
もう一度質問です。
KD〇Iにとってこのお金の使い方は
生き金でしょうか?死に金でしょうか?
死に金ですよね。
73億円という大金を大金を使って信用を下げてしまっている。
なんとも勿体ない使い方だと思います。
お金を使わずに何かしら謝罪の気持ちを伝える方法はなかったのでしょうか。
例えば、
何かしらサービスを選べる形で数か月無料にするとか
おそらく、スピード感をもってすぐに対応しないといけないということで一律200円差し引くということに決まったのだろうと思いますが。
まとめ
『人にお金を使うときは、「相手がどう感じるか」を考えると生き金になりやすい』
PS.
ちなみに私はauユーザーではなく、格安SIM会社のau回線を使ってるので、被害者の一人です。
今回の損害でKD〇Iは格安会社で契約している人は対象外にしましたね。
(それも腹立つ笑)
契約している格安SIM会社が独自対応で200円の料金値引きの恩恵は受けられそうです。
KD〇Iのおかげでその会社の信用は逆に上がりましたとさ。
ではまた!
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