ダン・イゲvs.モフサル・エフロエフ　予想

イゲ判定勝ち予想で

イゲのあれこれ

構え:
左右　左前
順手　目の高さ
逆手　コメカミのあたり
立ち幅　広め
姿勢　ほぼ直立
向き　斜

入り前の崩し:
左手動かして反応を見る

良くやる入り方:
右の外下段蹴り
右の逆突き
飛び込んで左の鉤突き
入ってから:
左の鉤突きへ
掻い潜って左の鉤突き
入られると:
一回腕で受けて中段への鉤突き
膝で低く構えて中段への鉤突き
丸まりつつ退く
組み:
潜って両足とって走る
頭抑えて首相撲から膝
寝技:

モフサルの色々

構え:
左右　左前
順手　コメカミの高さ、やや前方
逆手　顎の脇
立ち幅　肩幅より少し広め
姿勢　ほぼ直立
向き　斜

入り前の崩し:
左側へ頭を傾けて様子見
踏み込むフリ
良くやる入り方:
右の大きい鉤突き
前手の上げ突き
左の内下段蹴り
飛び込んで順逆二連突き
順突きを見せて組み
入ってから:
順突きから前足への組み
歩み足からの小外掛け
入られると:
腕を閉じて退く
下向いて左鉤突き
突きを払って反り身
組み:
前足へ組んで尻餅つかせる
両足抱えて走る
壁へ押し込んで腰より下へ入る

寝技:
背中へ回って殴って削る

イゲの狙ってそうなこと

モフサルは体力の消耗考えずに飛び込んで組みを仕掛けてくる。イゲが前進すれば、組んでくるか、距離を取るかなので、寝かされなければ勝手に削られていく。
打撃は隙間を狙うようなものではなく、飛び込んで振り回しがち。うっかりしなければまともにはもらわないはず。
イゲは腕を上げて踏み込まれる度に低く備えれば、モフサルに一気にもってかれる可能性はあんまり高くない。
それでも動きは多いし持久力はあるので、どうしても前半でどうにかするのは難しい。腹を叩いて出足を鈍らせて、判定か後半に持ち込みたい。

モフサルのやりたそうなこと

イゲは足幅が広くて構えが低いので、前足へ組んで下に落としたい。いきなり仕掛けてもすぐ寝かせるのは難しいので、順突きを見せて止めるか、蹴って体を起こして組みに持ち込みたい。
前足を蹴って体勢を崩して、金網へ押し込んで足を掬うところまで持ち込めれば、そのRは漬けきって勝つのは難しくないはず。

勝負どころっぽいとこ

モフサルが出入りどれだけ維持できて、イゲがどれだけ付き合わずに戦えるか。たぶんイゲはあんまり付き合わずに試合運べるんじゃないかな。
モフサルは打撃が全般に大きいので、我慢して返すイゲに、まともに入るのは難しい。結局モフサルの組みがどれだけイゲに入るかで、1Rはともかく、 2R以降はかなり難しいんじゃないか。
イゲがまともに反応すれば組む機会はさして多くないから、モフサルは後半目立った優位を作れないまま判定にもつれこみそう。
イゲが腹を叩いても、判定であまり評価されない可能性はあるけど、モフサルが組む機会を作るにはかなり持久力費やすから、後半の失速は隠し切れないと思う。

イゲの判定勝ちかな。