活字と。音で、行ったり来たり。~祇園祭へ行ってきました。~
私の名前は、シノダおれんじです。
あなたは、どなたですか?
…この“挨拶”で始まるアナウンサーは?
角淳一です。
はい。ぬるっと。しれっと。これから京都へ行ってきます。(約1分)
【序】
時、飛ばし!
到着致しました。京都でぇ~す。
今回、何故 standfMと noteでお送りしているのかと言うと。コンチキチンの音を、いつも遊んでくれている方々へ届けたかったので。
【うちわが 欲しいよ。】
うちわ、うちわと言っているのは、暑いからではなく。配られるうちわに地図が載っているからです。祇園祭に来たら、まずうちわを貰うようにしています。(^_^)
(約4分) 人が多すぎて、黙ってますが。(喋りたくても そんな状況ではなかった。) 放下鉾と言っているのは、嘘です。函谷鉾です。
(月鉾)
今、どこ歩いているのと思われる方。地図をどうぞ。
寄って頂けますとスタート地点があります。烏丸です。行きは黒線の進行方向に。帰りは、赤線の進行方向に歩きました。(脳内 旅行にどうぞ。)
家に帰って、うちわを撮影。こういうのが配られています。竹のうちわって。涼しいですよね。暑いから、扇ぎながら 地図見ながら。これを考えた人は天才やと思います。
2014年のものですけど、場所は変わらないので。持っていけばよかったなぁ。結局、うちわ あきらめました。人、多すぎて。f(^_^;
月鉾の前です。
(41秒)
関係ない話をしますけど、私 生まれたときからずっと。衹園祭は 前祭後祭と分かれていなかったんですよね。【長い歴史で見ればそっちの方が珍しいのかな】 それがいつの間にか。パレードが二部制になりまして。(パレードというな。古の巡行を( ̄▽ ̄;) ) それで、いつから分かれたっけなあと思いながら、歩いていたのですが。
まぁ、元は(昔は) 前祭後祭と分かれていたものを どこかのタイミングで、何故かは知らんけど一緒にしただけで。 元に戻っただけの話らしいけど。いつからかなぁと、思っていたら。帰って、竹のうちわ見たら 2014年に49年ぶりの復活と書いてありました。(^_^)
【烏丸→河原町→阿国さん→鴨川ヽ(*´∀`)ノ♪】
ゆる~っっッい ご存知の方がいたら、ひっくり返るような。ゆるい歴史の話をしています。
(約10分)
・衹園祭を始めた貞観天皇の嫁・藤原高子(たか子)の 若い頃の話。【訂正:貞観は年号で、清和天皇でした。…いや、でもここまでぬるっとカンペ見ずに喋る私、すごいと思う(^_^) そう思うことにします。】
・たか子の元カレの話。(伊勢物語・東↘)
・たか子の息子・陽成天皇の話。
・陽成天皇が、嫁・やすこ(綏子)に宛てたラブレターが百人一首で ごちそうさまとしている話。
・孟宗山と鷹山の話。
『孟宗山(もうそうやま)』…またの名を筍山。孟宗さんが、筍とっています。
『鷹山』…196年ぶりの復活です。因みに音声の中で 蛤御門の変をぬるっと喋っておりますが。(蛤御門の変は、会津藩VS薩摩藩 in 京都のドンパッチです。それによって、京都はいろんなものが退廃しました。せんそうって、そういう事です。今回は河原町や烏丸をうごうごしましたが、嵐山の天龍寺も(土地勘ない方 ごめんなさい。結構、距離が離れている所にあります。) 蛤御門の変で、パラパラにされております。) 大船鉾が復活したときも思いましたけれども。勝った者や負けた者が、『壊したもの』や『守ったもの』を考えると。なかなかに考え深くなります。
(寺町通)
(鴨川)
今回少し歩いてみて、出雲の阿国像のある側の鴨川なら そこまで名物・鴨川等間隔(恋人たちの心理的距離 by岡崎体育)がないなぁと。べんきょうになりました。ここで、喋れる。誰かと来たとき語れるヽ(*´∀`)ノ
川のせせらぎ、微妙でしたね( ̄▽ ̄;)聴いてみて そう思いました。何かのお花です。
ここから、孟宗山の方面に行きます。地図いる?いらん?上までスクロールするの めんどくさい?仕方ないなあ。ヽ(*´^`)ノ はい。帰りは赤です。
(錦市場)
人が多かったです。何故、この道選んだんやろかと思う程に。買い食いは…しませぇん。高いし。YouTuberさんが、よくやっていそうやし。あっ、でも一回だけ、過去に買い食いをしたことがあります。鱧の天ぷらが最高だした。
(*´ー`*) 京都の夏は鱧です♪私は梅肉派です。あと、水無月(そういう和菓子)も買って食べました。(家で。) …買い食いちゃうんかい。後は、お土産に紫陽花に見立てたパッケージの金平糖とかもあります。(…こんぺいとうと読みます。( *´艸`))
(孟宗山)
御神体を写真とるのはちょっと。
あっ。でも待って。
これ。あたいのファンブックよりどうぞ。(勝手にファンブックと読んでいます。)
こういう本も、現地で売っています。毎年は買いませんが、何年かに一回かのペースで。ちまきが売っている所に、売られていたりします。隠れミッキーより探すの困難なので、見つけたら買います。因みに、ちまきというのは、中に餅米の入った中華ちまきではなく。厄除け的なやつです。
(ファンブック。) 実は2冊 持ってます。
(山伏山)
むかし。(どれぐらい昔かは知りませんが、昔。) 山伏のなんとかさんって人が、傾いた建物を法力で直したんですって。逆・ピサの斜塔にしたそうです。
あった。ファンブック。
山伏の浄蔵貴所さんだって。( ・-・)ふーん。…どうせ聞いてもすぐ忘れるわ(^-^)/
…(゚Д゚#)← 浄蔵貴所
鯉山の、なんか布です。すごかった。建物の二階くらい布が続きます。鯉さんは後祭なので、準備はゆっくりです。
巡行の邪魔になるので、電線をガードしています。
こういう高さのあるものがパレードするので。ビリビリにならないように。引っ掛からないようにです。♪
なんか見つけた~
マンホールマニアさんは、きゃはうふふふしてください。(/▽\)♪(…これマンホールか?まあ いいや。)
(鷹山)
来ました。鷹山です。鷹山も後祭なので、準備中ですけど、やっぱり皆分かってきているからなのか。人が居ました。
かっこいい~三角コーンが、
196年ぶりの復活です。
因みに、ファンブックには まだ鷹山がありませんでした。その代わり。
4年 巻いたよヽ(*´∀`)ノ …私じゃなくて、京都の人や それ以外の志のある人等が。
因みに、休み鉾には『布袋山』というものも有ります。せんそうって、そういう事です。いつ見れるかなあ。
さて。それでは最後に、
【菊水鉾です。】
(約3分)
ゆっくり歩いていたら、この録音時間になりました。コンチキチンの音は、山鉾によって音階がちがいます。皆に夏が届けば幸いです。録音の後、一斉に拍手が起きました(^_^)
今日のことを、今日伝えられてよかったー。それでは またあそぼうねぇ~~ヽ(*´∀`)ノ