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かっこの中。


 パソコンの中に、( )の中に何かを入れて遊んでくださいという感じのものがありまして。遊びました。

 一体 だれがこのソフトを作り、誰が真面目にこのソフトを活用するのであろうかという疑問はさておいて。(さておかれました。)

  遊びました。ふざけました。そして、そんなことをした なんて、すっかり 忘れておりました。


 時間の経過というのはおそろしく、こいつぁ夜中の三時に書いたのかいと思われるでしょうが、いいえ。滅相もない。全うな活動時間に書いたものであって、決して夜中のワルノリではありません。専ら全うな活動時間になにをやっているんだという攻撃をされれば、ひとたまりもありません。為政者なみの“おすべり上手”です。あしからず。 


つい、あたまが…放っておくとふざけてしまう…。実人生、それを声に出さないだけ、全うだと思って頂きたい。


どこが固定文で、どこが( )なのかは、皆さまの寛容さと豊かな想像力とにお任せ致します。(^_^)(^_^)


※大喜利はしていません。(あれはお笑いマッソウの技です) ふざけただけです。今日もここに無駄があると思って頂ければ。(^_^)


一つだけこんな感じだとお見せしておきます。

  ある日、朝起きて(     )と感じ、

( )に感情を入れてね。

…という感じです。言っても はてななので 早速参りましょう。(※今回、長いですし、内容も考える感じなので 余裕のある方のみどうぞ。(^-^)/)



【最高の日】

  ある日、朝起きて ここはどこだと感じ、今日が特別な日になるとわかりました。空は 鈍色で 天気はざざぶり、そこで私はベッドから飛び起きて キャッツアイの衣装に着替えて レオタードで鬱血し、バレエシューズを履いて、冒険への準備が整いました。


【ストップ:もう奇です。奇でしかありません…。ひとまず全て載せますね。】


外に出て最初に調子に乗り、宮古島に向かいました。空港に行き、お土産を売っているお店で 素敵なハニージンジャーを買いました!その後 「最高の人生の見つけ方」のレストランで 余すことなく お料理を堪能しました。とてもご満悦でしたが、しかし、TSUTAYAかNetflixで十分でした。そして、帰宅しました。うさぎのハニージンジャー(三才)に餌をやり、ソファの角に座り、“なんて日だ!”と小峠さんのように思いました。


なんじゃ、この奇は…(゜゜;)

だれが書いたん。σ(^_^;)? ( ;-`д´-)=3

一つ一つ見ていきます?(呆れていなければお付き合いください)

【:まず「ここはどこだ」という事は、自分の家じゃないということですよね。人様の家の物(レオタードとバレエシューズ)を平気で拝借するつよさよ…。その勇気に拍手を送りたいものです。】

  外に出て最初に調子に乗り、宮古島に向かいました。空港に行き、

【:この人、よくレオタードで空港まで行けましたね。調子に乗るつよさよ。すごい。

 あれ。これ、ちょっと又吉直樹さんの『渦』みたいですね。この読み解く感じがインスタントフィクションみたいだなと今ふと思いました( *´艸`)※後述 …ひとまず進めます。】


 お土産を売っているお店で 素敵なハニージンジャーを買いました!その後 「最高の人生の見つけ方」のレストランで 余すことなく お料理を堪能しました。


【:この時点で、宮古島から海外に行っとりますな。「最高の人生の見つけ方」(映画)に出てくるレストランでの食事…。え、急に?

  悪天候の中、飛行機が飛ぶという事は プライベートジェットを所有しているのでしょうか、このレオタードは。

 公衆の面前で自我をさらけ出せる強さ。メンタルは、パフォーマンスを魅せている時のレディ・ガガなみでしょうか。ガガの場合はあれで収益を得ておりますが、このレオタードはカメラもないのに何をしているのでしょう。

 様々な考察が出来ますね。それに鬱血するということは、おおよその体型が見えてきますね。いや、子供用を着たのか?だとしたらお母さんが「見ちゃいけません」という反応を示す、相当な人物かもしれない。足元、バレエシューズだかんな。


 しかしこのレオタードにとって、何が特別な日なのでしょう。 「空は 鈍色で 天気はざざぶり」という事は、どこから宮古島に向かったのかは不明ですが、この時 沖縄には台風直撃という事も考えられます…。】


 とてもご満悦でしたが、しかし、TSUTAYAかNetflixで十分でした。


【実際、映画のようにヨーロッパのレストランまで行ってみて、(あれどこの国だったかな、フランス?忘れた、) TSUTAYAで十分だと思ったようですね。…知らんけど。】


  そして、帰宅しました。うさぎのハニージンジャー(三才)に餌をやり、


【 :ハニージンジャーまさかのうさぎ!?もしくはハニージンジャーが好きだからペットにその名前を付けたのか?だとしたら昨晩はごはん(餌)お預けだったのでは!?

 もしくは。空港でペット(ハニージンジャー)を買ったとしたら。このうさぎ、飼われて早々ヨーロッパまでトラベルしているぞ。そもそも空港でペットは飼えるのか?…いや、飼えんだろう。】


ソファの角に座り、“なんて日だ!”と小峠さんのように思いました。


【:最後はバイキングの小峠さんでした。一日の総移動距離すごいですな。

 結局このレオタードにとって、何が「特別な日になる」だったのか。

 おそらくこの人の行動力と実行力。それが出来る体力があるという事は、レオタード自身毎朝「今日が特別な日になる」と本気で思い、実行しているのでしょうね。しかも、「今日が特別な日になると“わかりました”」と記されております。「思いました」ではなく、「わかりました」に、つよさを感じますね。(^_^)】おわり。



ちょっと Break♪

インスタントフィクションとは・・・又吉直樹さんが、一般の方から寄せられた400文字以内のお話に“妄想解釈”をするという、言葉の森の主が成せる業です。(興味があればどうぞ。13分33秒です。)


  あの、私の場合は、過去に自分がふざけ散らかし、忘れていた物に色々言っているだけですけれどもね( ̄▽ ̄;)



さぁ、それでは。

もういっちょ行きましょう。



【靴下がなくなった事件】


※もうストップかけませんので、そのままどうぞ。(^_^)



  かつて ロビンソン・ウッドという名の探偵がいました。ある日、

探偵のところに近所の人が訪ねてきました。

  “私はとても かなしい ”、と近所の人は言いました。 “ 靴下がどこにも見当たらないのです。リッツパーリークラブに行く前にはあったのに、帰ったらなくなっているのです!”


  探偵は鉛筆とリッツを手にとり尋ねました。

なくなった物を詳しく説明してくれますか?


“もちろんです、” と近所の人は言いました。“それは靴下と、大きめの靴下、そして

 肌身離さず身に付けていて、これまで一度も脱いだことはありません。”

探偵は事務所の机周りを捜索し、捜索するふりをし、給湯室もソファの後ろもすべて確認しました。


  “なんてこった!” と探偵は言いました。“見つけました!ずっとあなたの足元の下にあったんですよ!”


  両者とも がっぷり握手をして、探偵は思いました。“今回の案件も ただ話を聞くだけで 解決だ!”



おわり。



またあそぼうねぇ~ヽ(*´∀`)ノ



だめだ。やっぱり、あそびたい。




かつて ロビンソン・ウッドという名の探偵がいました。

【かつていたという事は、今はもういないということでしょうか。…何故?】 

 ある日、

探偵のところに近所の人が訪ねてきました。

【依頼人ではなく、近所の人という表現気になりますね。】

  “私はとても かなしい ”、と近所の人は言いました。 “ 靴下がどこにも見当たらないのです。リッツパーリークラブに行く前にはあったのに、帰ったらなくなっているのです!”

【出掛ける前はあったのに、帰ったらなくなっていた。事件ですね、】


  探偵は鉛筆とリッツを手にとり尋ねました。

【おい、探偵もリッツパーリーに参加していたのかよ。主催者ナビスコか沢口靖子さんでしょうか。】


なくなった物を詳しく説明してくれますか?


“もちろんです、” と近所の人は言いました。“それは靴下と、大きめの靴下、そして

 肌身離さず身に付けていて、これまで一度も脱いだことはありません。”

【ここで (ん?)と思われた方同様、探偵ロビンソン・ウッドも (ん?)と思ったのかもしれません。

  そして、盗まれた(なくなった)もの。靴下と大きめの靴下。このご近所さんは“冷え性”なのでしょうか。そういう想像も 出来ますね、】


 探偵は事務所の机周りを捜索し、捜索するふりをし、給湯室もソファの後ろもすべて確認しました。


【ここで探偵事務所内の描写が少し窺えます。机、給湯室、ソファ。

 気になる描写で言えば、「捜査するふりをし、」というものあります。給湯室のある事務所という事は、自宅兼事務所という感じではなさそうです。広い事務所…。

  ご近所さんがそこを歩いたから、机・給湯室・ソファの周りを捜索したとも考えられます。が、「捜索するふりをし、」という表現があるので探偵本人がただお茶を飲みたかっただけとも考えられますね。あと、ソファの後ろには“物が落ちやすい”家具の配置になっている。読み解けますな。妄想深読み出来ますな。。】



  “なんてこった!” と探偵は言いました。“見つけました!ずっとあなたの足元の下にあったんですよ!”


【でしょうね。この作品の味わい方は展開ではなく、表現の仕方にあると思われます。最後までみてみましょう。】


  両者とも がっぷり握手をして、探偵は思いました。“今回の案件も ただ話を聞くだけで 解決だ!”


【さて。冒頭に戻ります。】

「かつて ロビンソン・ウッドという名の探偵がいました。」

【:かつていたという事は、今はもういない。探偵は捜査をしない。捜すふりをするだけ。そして依頼人は、依頼人という表現ではなく、「近所の人」。おそらくこれは高齢者施設の施設長と、冷え症の入居者さんとの間に繰り広げられたやり取りではないでしょうか。

昨日のおやつの時間のリッツパーリーの残りを、施設長が食べていた…。いや、入居者さんの前で食べ物見せたりしないかなぁ…。】


以上。インスタントフィクション風妄想解釈でした~ヽ(*´∀`)ノ

正解はないから、あそんでみてね~♪\(^-^)/


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nothihodo/作菓
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