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矢ザラリーマン元気かな。
着ました。自分で作ったTシャツです。絵を描きました。100均の絵の具です。DAISOさんと ユニクロさんと、私のコラボです。(ドキドキしながらやってみた、良き消費者です)
誰かて作れるUtme!です。
私のテンションが高いのではなく、ユニクロさんのテンションがティーンな。お箸を転がしても楽しそうな感じのネーミング。Utme!です。
どうやってするのか聞かれたのでふわっと言うと。Utme!というアプリをダウンロードして、自分の持っている画像や写真を好みの服に合わせて(コラージュして? 編集して? 加工して?)、「これで服にするか」なむかを押すと、あとは優秀なユニクロさんが出品するか、自分用に服を買うか聞いてきてくれます。
アプリとか。よぅ分からんわとかいう方は、ユニクロさんのサイトをちらと見るだけでも、こんな感じかと掴めるかと思います。(^_^) とりあえず見るだけでも、へぇこんな世界があるのかとなりますよ。(私ら知らん所でそんな遊びあんのんかという感じです)
因に、自分で自分のTシャツを作る場合はデザイン費掛かりません。服代(Tシャツの料金)だけです。そりゃそうですよね。( ^▽^)
出品をすると選択した場合。デザイン費を自分で決められます。皆、お子さんの絵とか印刷して着てはるみたいですよ。それぞれです。
肉眼ではワントーンくらめの、落ち着いたくすんでいる感じの影響をうけますが、外に出て太陽光でみるとまぁまぁです。意外とフォーマルな感じに合ってびっくりです。
自分で作った作品が形になって目の前に表れるのを、この目で見てみたくて作ってみました。やってみました。小さなことですが、誰かの一助になれば幸いです。
そして気付いたこと。発注して、届くまでの間。山口県のユニクロさんがせっせとプリントをしてくれている間。気付いちゃいました。忘れていたのではなく、(そういえばそうだよな)が 段々色を帯びてきました。
そもそも、私。Tシャツ着ない人。
(@ ̄□ ̄@;)!!(; ̄Д ̄)?!!
ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!ナンだって!?
(゜ロ゜)(゜ロ゜)(゜ロ゜)(゜ロ゜)
ずりィっと、こけてあげてください。
「100円マックはいくらですか」と聞こえてきたときと同じ反応をしてあげてください。
元々は。ものすごい昔に働いていた所が
「Tシャツは下着です。」
という事で。通勤時にTシャツ禁止というのがありました。(オフィスの装いでは、やりすぎる所です。ジーパンはいいのに。Tシャツはダメ。) ものすごい遥か彼方のことです。何を着たらいいんやと悩みましたが、段々襟のついた前開きのシャツを選ぶようになりました。
ある時、更衣室で着替えている時、(私、一生 前開きの服しか着られへんのかな。…矢ザラリーマンやん)と矢が刺さっていないのに、思いました。
その時ですら“懐かしい” と言われる作品でしたが、今はもっと懐かしい、千原兄弟の何かのDVDに収録されてあるコントです。15弱…ちがうな。プロペラを止めた…ちがう。忘れた。
当時、公園にいる鴨にボーガンが刺さっている“矢鴨”が、社会問題になっていて。(コントの話です。) 公園で昼休みにベンチで寛いでいたサラリーマンに矢が刺さって、だけど矢鴨のように、刺さったまま奇跡的に生きている状態のサラリーマン。矢ザラリーマンの台詞です。
「俺、一生前開きの服しか着られへんやん。」
なんで覚えてんねんと思いましたが。思いました。私、矢ザラリーマンやんと。
Tシャツを脱ぐ動作をすることにより、服にファンデーション付いちゃうのいやだなとか。御髪乱れるのいやだなとか。そんな理由で前開きを着ている人、皆 矢ザラリーマンじゃんと思った。思っちゃいました。
時は流れ そんな縛りのない所にいる今も、無意識に 襟つきの前開きのシャツを好む。私、あの頃からずっと矢ザラリーマンだなと。山口県のユニクロさんのお仕事中に思ってしまった。思っちゃいました。
でも、たまには着ようかな。人に元気な、“柑橘系の花”の香りを届ける、花が咲く人。私が名付けたのではなく、実人生で友と呼べる人が付けてくれた。私は、柑咲なのだから。なんて思っちゃいました。
おわり
見てっヽ(*´∀`)ノ すごくないですか?