
よくいう「恋」と「愛」の違いについて考える...
The difference between Love and Love.
昔から、「恋」と「愛」の違いについては、よく論じられるテーマですよね。
よく耳にするのは、漢字での「心」の位置の様子から、「恋は下心」で「愛は心を受け止める」ということなんですが、恋が下心ってのは、素直に受け入れられないんですよね。
愛の方が大きな存在だというのはわかるんですが、恋は、もっと純粋な気持ちだと思いませんか。
自分なりに答を出すなら、恋は自分から相手に向かう思いで、愛は相手にそった思いのことだと思っています。
例えるなら、恋は相手を見ているもので、愛は相手の見ているものと同じものを見るものだと思うんですよね。そうすると「家族愛」や「兄弟愛」、「地球愛」なんてのも理解できます。
世の中的には「愛」の方が大きくて尊いものなんだろうけど
「好きで好きでたまらない。」、「この気持ちを伝えたい、わかってほしい..。」なんて、独りよがりであっても、そんな切ない「恋」の気持ちの方が、愛しく感じられたりします。
そんな時、自分は愛が欲しいのではなく、恋がしたいのだと思うのです。
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