夏みかんの花の話
amanatsu
GWの最中、実家から連絡が入り、もう亡くなっている祖父のミカン畑の収穫を手伝いなさいとの事!
まあ、ステイホームのGWで、特に予定もないので、3日の今日、収穫の手伝いに行ってきました。
収穫するのは「甘夏」と呼ばれる夏みかん
けっこう産地なんですよね。
10本ぐらい「甘夏」の樹があって、それを手分けして収穫していくわけです。年配のおば達と一緒に、収穫していくんですが、やっぱ、それなりに大変なんですよね。
けっこう最後の方は”へろへろ”になりながらの作業でした。
ただ、作業をしていると「甘夏」の花が咲いてる樹もあったりしました。
白くて可愛い花なんですが、すごくいい香りがするんです。
まあ、タチバナに類型を持つ「甘夏」ですから、似たような香りを想像していただければと思います。
花を見るのも初めてだったのですが、濃厚ではないものの、とっても爽やかな香りなんです。
実は、花を目当てに、たくさんのミツバチも飛んでいて、ちょっと恐る恐るの収穫だったりしました。
ふと、このミツバチたちの蜜って、どんな香りがするんだろうと思って、おばと話をすると、自分の住んでる地域に、”みかん蜜” というハチミツを販売している店があるとのこと。
※ 帰りに寄ってみたのですがGWでお休みでした💦
でも、あの香りの花の蜜って、どんな味わいになるのだろうと思うので、近いうちに、必ず買いに行こうと思っています。
爽やかな風と、爽やかな香りに包まれながらの作業は、大変だけど楽しくて、頑張って収穫しました。
そして、現在、私の家には労働の対価としてもらった「甘夏」が30個ほど.... ご近所にも配り切れないですよねw
これまでは、「剥くのが面倒で、あまり食べなかった果物」ランキング上位の「甘夏」なんですが、今回は自分で採ってきたこともあって、ちょっと違った気持ちで食べれるような気がしてるのです。
🍊