あの記事の行方は…（noteのカテゴリについて）
crossover
"note" のホーム画面には、「くらし」「まなび」「しごと」「社会」「エンタメ」「テクノロジー」「カルチャー」の７ジャンルに連なる "カテゴリ" が表示されていますが、自分の書いた記事が、どのカテゴリに分類されているのか、気になったことはありませんか？
自分は、よくカテゴリ記事を見るタイプなので、ときどき、気になる時があるので、そのことについて "note" していきたいと思います。
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自分で言うのも何なんですが、自分の記事には、複数のジャンルが含まれるクロスオーバーな記事がよくあるんです。
自分の場合、記事テーマの中心が、「読書」「音楽」「映画」など、趣味に関するものだったりするので、例えば、"映画とその原作を扱った記事"であれば、カテゴリが「映画」か「読書」なのか、また、"映画音楽の記事"であれば、「映画」か「音楽」なのか、と、悩ましいんですよね。
まあ、マガジンで自分の記事を整理する際の、「映画関係マガジン」か、それとも「音楽関係マガジン」か、ぐらいの悩みなんで、迷ってしまえば、両方に入れちゃえば解決するんですけどね。
でも、 "note" のカテゴリだと、そういうわけには行かないんだと思うんです。
"note" のカテゴリ分類について、ヘルプではこう書かれています。
【noteヘルプセンター＞よくある質問】
「noteの記事はどうやってカテゴリに分類されてますか？」
noteのカテゴリ分類につきましては、記事に書かれている内容を元にnoteのシステムが自動的にカテゴライズしております。
※ システムの判定基準につきましては、公開はしておりませんのでご了承ください。
注目すべきは、カテゴリ判定の基準が、記事の内容が元になっているという部分ですよね。
記事作成者が付けたハッシュタグ等にはよらないってことなんです。
もちろん、お題みたいな募集記事のハッシュタグが付いていれば、募集記事に関連付けられます。
ただ、その場合でも、カテゴリに分類されることがあったりするので、ハッシュタグとカテゴリ分類は別行程で整理されている感じですね。
というわけで、作成者の思い通りにならないカテゴリ分類について、自分の最近のクロスオーバー記事を追いかけてみました。
まず、8/3の投稿記事
映画のサウンドトラックに関する記事です。
内容としては、サントラのプレイリストやＭＶが中心なんです。
もちろん、映画の概要等の記載もありますが、自分としては「音楽」カテゴリと考えていて、実際のカテゴリを見ても、無難に”カテゴリ＞音楽”に分類されていました。
※一応、ハッシュタグはこちら
続いて、7/31の投稿記事
自分としては「映画」カテゴリとして書いた記事なのですが、ＭＶや、曲目、プレイリストの記載もあるので、もしかすると「音楽」に分類されるかも... と思っていましたが、こちらも、ちゃんとテレビ・映画＞「映画」記事に分類されていました。
※ハッシュタグはこちら
お、意外ときちんと分類してくれてる！
と、思っていたのですが...
8/4の投稿記事
好きだった写真家さんを題材に、「アート」カテゴリを意識して作成した記事でした。
ただ、探してみると「アート」カテゴリ内には見当たらず…
内容としては、その写真家が手がけたアルバムジャケット写真や、ＭＶを記載していたせいか、結局は「音楽」カテゴリに分類されていました。
自分としては、２ヶ月ぶりのアート関係記事だったので、ちょっと残念でしたね。
※ハッシュタグはこちら
アートに分類されるよう、あえて、記事に登場する”マドンナ”や”マイケル・ジャクソン”のハッシュタグを入れてないんですけどね～
やはり、カテゴリにはハッシュタグは影響しないという事です。
最後に、8/8の投稿記事
映画を題材にしている記事なのですが、全体としては "東京オリンピック" 関連の記事になっています。
カテゴリとしてはどうなのか、と思ってたんですが、実際は「映画」カテゴリには見当たらず、それではと「スポーツ」カテゴリをのぞいても見当たらず…でした。
一応、「コラム・エッセイ」他、いくつかのカテゴリを確認しましたが、不明なままでした。
カテゴリに分類されない記事もあるのかもしれませんね。
※ハッシュタグはこちら
それなりに”スキ”していただいた記事なので、どこかのカテゴリに入っていたのではと思うのですが、＃東京オリンピックでの検索によるものだったのかもしれません。
最終的には謎なのです。
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決して、カテゴリの判別を困らせようとして記事を書いてるわけではないし、カテゴリ違いを非難しているわけでもないんですが、自分の記事がどういう風に分類されたのかを追跡するのは、それなりに面白いです。
何か、分類をコントロールするコツがあるのかな～と思って追跡してみたのですが、分からないままでした！
クロスオーバーした記事を書いたときは、また、追跡して、研究を継続していこうと思います。
どうでもいいんですが、この記事自体、どのカテゴリに分類されるんでしょうね....
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