魅かれたCMソングのこと(2023.2)
何でしょう、時々、妙に気になってしまうCMがあったりするんですが、最近でいうと、マクドナルドのCMソングが耳から離れません!
マクドナルドCM「アジアのジューシー」篇
西野七瀬さんと飯豊まりえさんの二人が、PUFFYの「アジアの純真」をカバーしてるんですが、このゆるい感じが可愛いですよね~
本家のPUFFYの二人、大貫亜美さんと吉村由美さんが登場してきた時の雰囲気を思い出してしまいました。
「アジアのジューシー」のミュージックビデオも公開されています。
まあ、替え歌カバーなんですが、このミュージックビデオの感じも懐かしくて、つい、本家の「アジアの純真」も観たくなっちゃいました!
ということで、本家のミュージックビデオはこちら…
「アジアの純真」1996.5
作詞:井上陽水/作・編曲:奥田民生
いやいや、このMVも相当懐かしいです。
思ったよりメイクが濃い感じがしますが…
ただ、「アジアのジューシー」のMVは本家を模して制作されてるんですが、本家のMVを観て思ったのが、
服装はTシャツにジーンズ姿じゃないんだ
ということでした!(←しょうもない観点ですみません!)
あれ?
PUFFYといえば "Tシャツにジーンズ" ってイメージなんで、特に問題はないんですが、このマクドナルドのCMの西野七瀬さんと飯豊まりえさんの "Tシャツ" って、元ネタがどこだったのか気になって、PUFFYのMVを巡る旅に出てしまったのでした。(いや、この薄水色のTシャツ、見覚えがあるんですよね~)
ちなみに「アジアの純真」もCMソングだったのですが、その時のCMはこちら
キリンビバレッジ「天然育ち」CM
うん、こんな感じでしたが、Tシャツは白ですね 笑
ということで、この後はMVを追いかけて行きます!
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「渚にまつわるエトセトラ」1997.4
作詞:井上陽水/作・編曲:奥田民生
まず、最初に確認したのが「アジアの純真」と同じ ”陽水/民生” コンビによる4thシングル「渚にまつわるエトセトラ」でした。
結論からいうと、こちらのMVでTシャツは黒&白でした!
でも、井上陽水さんのちょっとヘンテコリンな歌詞は、奥田民生さんの作る曲とPUFFYの雰囲気にベストマッチなのです。
「愛のしるし」1998年3
作詞・曲:草野正宗/編曲:奥田民生
次に確認したのが、TikTokで評判になったという6thシングルの「愛のしるし」です。(←あんま知らんやろ、その評判!)
この振り付けも懐かしい… PUFFYって振り付けも脱力系なのが良かったんですよね。
で、こちらのMVでのTシャツはオレンジ&黒でした!
ちなみに、この曲は草野マサムネさんの曲なんですが、スピッツのセルフカバー版がこちらです。
2つ空振りしちゃったのですが、もうひとつ忘れてはならない曲が、 PUFFY最大のセールスを記録した、2ndシングル「これが私の生きる道」です。
「これが私の生きる道」
作詞・作曲・編曲:奥田民生
どうだろ~っと思って観てみたら、
冒頭、いきなり出てきました、”薄水色のTシャツ” が!
一瞬なので、見逃した方のために、画面を切り取ってきました。
このMVでは様々な種類のTシャツが登場するのですが、この ”薄水色のTシャツ” の胸には「Puffy Ami/Puffy Yumi」とそれぞれの名前が描かれてるようなんで、意匠としても「アジアのジューシー」の二人に近いものと判定しました。
Tシャツの元ネタが判明してひと段落なのですが、せっかく、ここまで聴いてきたので、初期のシングルをもう2曲
「サーキットの娘」1997.3
作詞・作曲・編曲:奥田民生
当時は、それほど魅かれなかった3rdシングルの「サーキットの娘」なんですが、数年前にフリスクのCMソングに使われて、あーあったなぁと、むちゃくちゃ懐かしかった曲です。
「FRISK WHITE」CM
PUFFYのシングルって、いつもタイアップがついてた記憶があるんですが、何十年経っても、キャッチ―さは変わらないんですよね。
「MOTHER」1997.12
作詞・作曲・編曲:奥田民生
さて、最後は5thシングルだった「MOTHER」ですが、このMVの中ではスカート姿のPUFFYを観ることができます!
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というわけで、思いがけず、PUFFY三昧になってしまったんですが、西野七瀬さんと飯豊まりえさんのコンビに負けず劣らず、大貫亜美さんと吉村由美さんのPUFFYも魅力的でした。
爆発的に人気が出た当時、自分は、実はアルバムの方を聴いたことが無かったんですが(え?)、今回、初めて『amiyumi』や『JET CD』を聴いてみたら民生テイストがだだ漏れていて、なかなか良かったです!
懐かしさが溢れた人は、ぜひ聴いてみてください!
(関係note)
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