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私的名盤との再会(『Greatest Hits vol.Ⅰ & vol.Ⅱ』by Billy Joel)

 My Masterpiece

 サブスクの音楽サービスのおかげで、久しぶりに再会した「昔、はまった ”アルバム” 」を ”note” していきます。


今回、再会したのは

ビリー・ジョエル『ビリー・ザ・ベスト Ⅰ&Ⅱ』

アメリカのシンガーソングライター、歌手、ピアニスト、作曲家。
ポップなメロディと、都会的なアダルト・コンテンポラリー・サウンドで、ヒットを連発した。


 あ~、なんと、ついにベスト盤を入れてしまいました~
 ベスト盤なんだから名盤に間違いないだろうと言われることも覚悟の上なのですが、やっぱり、私としては、このビリー・ジョエルのベスト盤はかなり聴き込んだ1枚(正確には2枚!)なんですよね。


 初めてビリー・ジョエルという名前を知ったのは、小学生の頃?、高田みずえさんが歌っていた「私はピアノ」(作:桑田佳祐)という曲の歌詞に、~雨の降る夜にはビリー・ジョエル~♪ って箇所があったのです。

 なので、漠然と記憶していたビリー・ジョエルは、雨の日に聴きたくなるようなロマンティックなシンガーなんだと思い込んでたとこがあるんですよね。(クリストファー・クロスとかと同じカテゴリー)
 当時の自分は、洋楽はロック!みたいな感じだったので、あまり積極的に聴こうとしてなかったように記憶しています。

 そんな自分が、ついに初ビリジョだったのが1983年の『An Innocent Man』

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「あの娘にアタック」とか、なんか、それまで自分の持っていたビリー・ジョエルのイメージとは違っていて、アルバムを聴いてみようと思ったんですよね。
 まあ、このジャケットですから、なんか静かな曲ばっかり入ってそうな感じで、若干の不安はあったのですが、「アップタウン・ガール」や「ロンゲスト・タイム」など名曲ぞろいで、けっこう気に入ったアルバムでした。


 そのうち、ビリー・ジョエルには名曲がたくさんあるらしいことが分かってきて、ラジオで流れていた「オネスティ」(当時は曲名がわからず!)が聴きたいがために購入したのが、この『ビリー・ザ・ベスト』でした。

 なんと、「オネスティ」は、日本版にしか収録されていないとのことで、はってるプレイリストには入ってないようです。
 それでも、この2枚組ベストには、ビリー・ジョエルの曲が凝縮されている感じで聴きごたえ満点!
 1曲を選ぶなんて、とてもできない.... ぐらいなのです!


 ただ、今宵は冬至の夜、しかも、木星と土星が大接近する特別な夜なので、「ストレンジャー」の口笛でも吹きながら、夜空を見上げることにします___。