『High Land, Hard Rain』by アズテックカメラ(私的名盤との再会)
Aztec Camera
サブスクの音楽サービスのおかげで、いろいろ探してるうちに、昔、はまっちゃった ”アルバム” と、たまたま出会うことがあって、「やあ、久しぶり!」って感じで嬉しい気持ちになることがあります。
そんな、私にとって懐かしい ”アルバム” を紹介していこうと思います。(アルバムって響きも懐かしい。)
今回、出会ったのは
アズテック・カメラ『High Land, Hard Rain』
まだハイティーンだったロディ・フレイムが中心というか、=アズテック・カメラって感じでしたよね。
若いのにすごいよな~って思ったのを憶えています。
ただ、若い分、扱いも軽かったのか、アルバムタイトルが「君に捧げる青春の風景」って紹介されてたりしていて、
......なんかベタですよね。
日本ではネオ・アコースティックと呼ばれていて、軽快なギターサウンドが織りなすポップスは、それまで自分の好きだった打ち込み系とはまったく違ってたんですが、自転車に乗ってるとき、ウォークマンで聴くと、むちゃくちゃいいんですよね。(天気のいい日は、ほんとに気持ち良かった~。)
と、いうことで、このアルバムはけっこうはまって聴いてました。
今、思えば、多分、この時、すでに ”フリッパーズ・ギター” にはまっていくことも約束されていたと思いますね。____うん。
*
今日は気持ちいい天気だったので、久しぶりに聴いてみて、思わず自転車に乗りたくなってしまいました。
「walk out to winter」
♪