社会人3年目から始めるMBA#WEEK5
こんにちは、学び続ける雑草こと「toshi」です。
ついに、緊急事態宣言が解除されましたね。弊社では、6月までは基本的に在宅になることが決定しました。
大学院のビジコン、新規事業提案、レポートと仕事以外にも楽しいことがあり、全力投球な毎日が続きそうです!
ビジネスアナリティクス:売上構造のモデル化とアンケート
DAY4でしたので、レポートでした。今まで習ったことをもとに、石鹸の売上シェアの分析を行いました。
実務でも生きる学びは2つで全体把握とアンケートの仕方です。
全体把握については、売上シェアが何で作られているのか?全体のモデルを作り、考える。ケース面接と同じです。
売上シェア = 自社の売上/全体の売上
自社の売上 = 世帯数 × 選択率 × 購入頻度
など当たり前と思っていた分解ができていなかった。
アンケートについて、”どんな対象にアンケートをするか”ですべてが変わると学びです。答えありきのアンケートをしてしまいませんか?アンケートは目的、仮説、実行、結果の4つを一貫して作ることが大切です。
東京でものを売ろうとしているのに、大阪人にアンケートしていませんか?
あるべき目的を忘れない。これが重要です。
ファイナス:その買収は妥当なのか?
今回のファイナスでは、株の譲渡のケースをもとに、マーケット価格と提示価格のズレを分析するものでした。自社は3000万で売りますが、マーケットは最大8000万と想定している。このズレは会社の成長率の見立ての違いから生まれてくるものでした。
現実に置き換えると、「不動産」が当てはまるのではないかと思います。
新築マンション、中古マンションの購入価格がマーケット価格とズレがないかという疑問を持つことは、ファイナスが生きるポイントです。
特に中古。マンションは「街」「建物」「部屋」の順に価値が決まるって勉強しました。恵比寿や吉祥寺のマンションがいつまでたっても高いことに納得してます。
一つの提示額だけでなく、マーケットの価格を見ること、価格決定要因をシナリオ立てること。実務でも生きるファイナスの学びでした。
以上となります。
たまには外でて気分転換もしていきましょう〜