職人さんの仕事量の限界が
2020.11.24
仕事の量が増えて職人さんの仕事量が限界を超えたら、
1.その後ご来店された仕事を減らすか
2.人を雇うか
3.他の職人さんにやってもらう
かしないといけません。
せっかくご来店されたのにお断りするのは申し訳ないですし、難しいものはお断りすることもありますが、中にはどうしてもやって欲しいと言われることもあります。
人を雇って給料をお支払いするほどの売上が無く、もし雇ったとしたら赤字です。
などと考えていたら、以前同じ靴修理の職場働いていてその後独立した元同僚さんから連絡があり、緊急事態宣言後あまり忙しくないので仕事を依頼してくれると助かるということでした。
商品の配送費を考えるとあまり利益が無さそうですがとりあえずこの方法でやっていこうかと思います。
2020.12.18
その後複数の知り合いの靴職人さん達に仕事を振ってみましたが、ほぼ断られて結局は自分でやる必要がありそうです。
修理の内容が難しかったことが原因でした。
アルバイトとして来ていただいた方もいましたが、職場が馴れないせいもあってか作業があまり進まず、改善策を見つけなければなりません。
2020.12.24
今後もある程度難しい修理は自分でやる必要がありそうです。
簡単そうな定番修理は他の職人さんにやっていただけそうです。
2021.2.21
当店でやりきらなかった修理を知り合いの職人さん達にお願いしてきましたが、あまりうまくいかず、修理の完成度や、コスト、修理期間などトータルで見直しの必要がありそうです。
今のところは靴底用のミシン購入を検討しています。
2021.2.15
簡単な修理に関しても誰もやってもらえなくなりまして、結果的にまた孤立していく感じになっていきそうです。
2024.4.20
靴底を縫う機械の値段が400万円を超えることが業者様へのお見積りでわかりました。
以前の修理のチェーン店での同僚に仕事を振ってみましたが、やはり思った仕上がりにならず改善策を模索しながら依頼してみましたが断念しました。
やはり難しそうな修理はお断りして仕事量を減らそうかと思います。