2024年夏のタイ、プーケット
プーケットは都合5度目。
日本からバンコク経由プーケット。
年に一度は海外に行ってます。
タイ語は『こんにちは』と『ありがとう』のみ。
英語は度胸で単語を並べる程度。
人間は慣れた頃にあり得ないやらかしをするものです。想定外のことが起こったりします。
やっちまいがちな私の反省文。
次の旅にむけて。
公共交通機関を活用したい。
東南アジアでは圧倒的に便利なGrab。
どこに行くにもGrabさえあれば安心だったのだが……今回は様子が違った。
プーケット空港では去年まで規制があったようで空港内まで迎えに来てくれなかったGrab。前回は空港外のピックアップポイントがわからずウロウロ…ドライバーさんが電話くれるもお互い英語があやふやでワタワタした苦い記憶。
今年は空港の敷地内にピックアップポイントができたとのネット情報に安心して準備万端でアプリを起動。
ん?ラワイビーチ近くのホテルまで1000バーツ弱…日本円で4,000円ほど。
なんだか割高になった感…?でもまぁ、夜到着だったので。流しのタクシーに乗るのも不安だったので。
ホテルの送迎を使うと往復で15,000円くらい。これよりは安いか。
別の日の話だが、ビーチからホテルに帰りたくてGrabでマッチングするも、、先に寄るところがあるとメッセージを送ってきて目の前を素通りし10分後に戻ってきたと思ったらもう少し待っててとまた素通り。
我慢できずにこちら都合でキャンセルした…初めてのことだったので驚き。Grabは運転手さんとやりとりしなくて良いのがメリットなのに…意味わかんなかった。
チキンな私は今まで移動をホテルのシャトルバスとGrabだけで乗り切ってきたのだけど、次回は空港の案内所で頑張って値段だけでも聞いてみようかな。
今回のホテルは無料で主要観光地へシャトルバス出してくれてたのでフル活用。先着順だけど、当日にフロントに連絡しても問題なく予約できた。
帰りも柔軟に対応してくれる。
ルート3でセントラルフェスティバル11:30に下ろしてもらって自分たちでオールドタウンまで移動し、ルート4の16:00に乗ってもいいか聞いてみたら大丈夫とのことだった。
プーケットのスマートバス。料金100バーツ(400円)。空港からプーケットの西海岸沿いにラワイビーチまで1時間ごと運行。時間はかかるらしいが次回以降西海岸エリアの宿泊なら使ってみたい。
忘れ物しない。
私、結構忘れ物する。旅行に行くたび
あっっっ!!!って一度は言う。
今回のやらかしラインナップ
①車で空港へ行く途中に、カメラの予備電池をコンセントに、挿しっぱなしだったのを思い出して一旦家に帰る。
②日本円をバーツに両替するときに、まちなかの両替所パスポートが必要なのを忘れてた。ホテルの金庫にパスポート入れたまま出かけてきてしまって…
日本から持ってきた前回の残りの1500バーツ(4,000円くらい)を握りしめてクレジットカード使えないお店だったらどうしよう…と気が気じゃなかった。
③帰りの飛行機乗換えで、免税で買ったシャワージェルを手に持っていないことに気づく。
一瞬頭が真っ白に。乗換時間はかなりタイト。間に合うか。今ならまだ間に合う。
地上係員さんに忘れ物をしたと告げると明らかに『はぁ?』って顔をされた。ごめんなさい。
飛行機からの流れに逆らいながら機内のCAさんに事情を説明する。
座席番号と品物、どこに置いてたかを聞かれてここで待っててと言われる。
間もなく現れたCAさん。数秒で私のシャワージェル見つけてくれた。めっちゃくちゃお礼言った。
言葉頑張る。
翻訳アプリがだいぶ優秀になったとはいえ、ふとした時のやり取りは喋れるようにしていたい。決まったフレーズは少しできるものの、まだまだ単語で会話してしまう。勢いで単語を並べるとなんとなく向こうもわかってくれるから甘えてしまってるなぁと感じる今日このごろ。
自分が喋ってる言葉が正しいのか、間違ってるけど相手が守備を広げてなんとなく解釈してくれてるのかがわからず微妙。
でもその場が乗り切れるとすぐに忘れちゃう。
今回行った場所。
オールドタウン観光
セントラルフェスティバル
プロンテープ岬
ナイハンビーチ
ジャンクセイロン
オリエンタルスパ
いつもホテルにお籠りタイプの我々にしてはアクティブに動けた。ナイハンビーチ、キレイだった
ちょうど十年前にオールドタウンに行っていたので、同じ場所で写真を撮ってみた。十年で大分様子が変わっていた。前はお洒落な店もなかったし、観光客も少なかった。街の変わりようにびっくり。
間違い探しすると楽しい。
電線ぐるぐる電柱も無くなったし歩道も歩きやすくなった。突き当りの住宅がインスタ映え仕様になってたのもご注目いただきたいところ。
また十年後にくるのも良いかもしれない。