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DAHON K3 今の仕様
2020年10月にDAHON K3を購入して半年が経ちました。
乗っていると自分なりにいろいろと変更したくなるのは人の常。
ということで今回は、2021年4月現在のカスタム内容をご紹介。
・タイヤ (SCHWALBE - ビッグアップル 14×2.0)
・グリップ (ERGON - GA3)
・ペダル (MKS - SYLVAN TOURING NEXT Ezy Superior)
・チェーンリング (TIOGA PCD130 50T)
・スタンド (NUVO アルミスタンド)
タイヤ
K3の定番カスタム、ビッグアップルへの交換です。
純正は14×1.35に対してビッグアップルは14×2.00なのでかなり太くなります。
太くなるので乗り心地は良くなりますが、重量増と転がり抵抗は若干増えることが予想できます。
私の場合、購入時にショップのご厚意で無料アップグレードしていただきました。従って、純正タイヤで走ったことはないので比較できません。
ただ、交換した誰もが高印象のようですね。
おすすめ度 ★★★★★
グリップ
純正のグリップは堅めのスポンジで手のひらに当たる部分に少し角があります。
私的には乗ってすぐこのグリップは無い!と思ったほど。
ということで、納車後すぐにERGON GA3に交換しました。
GA3は手のひら部分が少し広い形状で、前傾姿勢でも荷重が分散されるため手や手首への負担が軽減できます。
また、グリップエンド付近を縦?に持ってドロップ・ブルホーン的な扱い方も(無理やり)できるのでその時にあった楽な持ち方をしてみてください。
おすすめ度 ★★★★★
ペダル
K3の純正ペダルは両方折りたたみ式になっています。
根本は金属なんですが踏み込む部分はプラスチック製なので剛性感が少し低いような気がします。
そこで、MKS(三ヶ島製作所)の脱着式ペダルに交換することに。
全てが金属製でベアリングも入っているので剛性・摺動性は格段にアップしました。
そして、重量も503g→391gと112gの軽量化に成功です!
おすすめ度 ★★★★☆
チェーンリング
純正歯数は53Tです。
スプロケットは9T-13T-17Tなんですが、私のような貧脚には3速9Tはほとんど使う場面がありません。そして、K3は9Tは構造上交換不可。
また、1速17Tも登坂になるともうちょっと軽ければ・・・という感じなのでチェーンリングを交換するのがベストな選択。
50Tにするか47Tにするか迷ったのですが、とりあえず50Tで様子見としましたが結果的には正解だったと思います。
今は全てのギアを有効活用できるようになりました。
K3って健脚向けってよりのんびりポタリング向け自転車なんだから、純正歯数を50Tにすれば良いのに、と思いますね。
おすすめ度 ★★★★★
スタンド
カスタムと言うようなものではありませんが、キックスタンドも後付けしたので一応入れておきましょう。
駐輪場や写真撮影時などちょっとしたときに自立させられるのは本当に便利です。
と言うか、あって当然くらいの装備。
見た目にもあまり目立たないのでこれは付けておいて損は絶対ないですね。
ただ、折りたたみ時にちょっとだけ邪魔になりますが問題なく折りたたみは可能です。
おすすめ度 ★★★★★
最後に
たったこれだけですが自分にとって乗ってて楽しいK3になりました。
K3はこの辺りを自分に合ったスタイルに換えておけば他は特になにもしなくても十分に快適にポタリングができると思います。
荷物があるときはサドルバッグやハンドルバッグを有効活用しましょう。
現在、新たなサドルが交換を待っている状態なんですが、いつになることやら・・・