”評価経済”と”行動スピード″について考える
こんにちは。
整体院・接骨院経営でお困りの方に「少人数制スクール型ジム」を導入することで最短2か月で「売り上げ」と「休み」を1.5倍にする経営アドバイザーの高橋です。
埼玉県久喜市鷲宮でスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」というお店を経営しています。
今日のテーマは「”評価経済”と”行動スピード″について考える」です。
「評価経済」になると、何かと人の評価を気にしてしまうという側面があります。
「SNS」などで「いいね!」の数を競ったり、フォロワー数をやたら気にしてしまうなどですね。
こうした側面はチャレンジをする機会を奪ってしまう可能性をはらんでいます。
つまり、あれやこれやと他人の評価を気にしてしまうことで、
「自分が本当にやりたいことへのチャレンジ」
に足踏みをしてしまうことがあるということですね。
「早く行きたいなら一人で行け、遠くに行きたいならみんなで行け」
ということわざがありますが、みんなで行こうとすると、遠くまではいけるかもしれませんが行動は遅くなります。
「社会主義」と「民主主義」にも似ているかもしれません。
「早く行動するべし」とは言いませんが、いつまでも行動できない状況は避けたいところですね。
「評価経済」以外に「行動が遅れる」原因の一つとして考えられるのが、、
「正解を追及してしまう思考のクセ」
です。
日本の教育の特徴として、「正解探し」というのがあります。
「1+5=6」という感じですね。
これが、違うアプローチになると、、
「?+?=6」、「?」に当てはまる数字は?
となります。
こうなると正解は一つではなくなりますね。
つまり、「正解探しの思考」になってしまうと「正解」が出ないと次に進めなくなるということです。
人生の中で、絶対的なことなんて10%くらいだと思います。
それが両端にあるとして、残りの80%はグレーゾーンなので、自分で正解を決めて進む必要があります。
これができないといつまでたっても行動が起きないという自体に陥るわけですね。
日本の教育はほとんどがこの「正解探し」だと言われています。
ここを問題視する方も多いですね。
「偏差値教育の弊害」などともリンクするのですが「正解探し」=「暗記教育」ですので、この分野はAIの得意分野です。
「A=B」がわかれば良いだけならば、そのデータを学習したAIが答えてくれます。
そうなると今後の世界で生き残ることが難しくなってしまうのではないか、活躍することが難しくなってしまうのではないか、ということですね。
なので、やはり「思考のトレーニング」が必要で、これを早い段階から取り入れていくべきですし、大人になっても続けて行くべきだと思います。
むしろ、大人の方がやるべきかもしれませんね。
今日はここまでとなります。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
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