”思考の偏り”を起こさないための考え方
こんにちは。
整体院・接骨院経営でお困りの方に「少人数制スクール型ジム」を導入することで最短2か月で「売り上げ」と「休み」を1.5倍にする経営アドバイザーの高橋です。
埼玉県久喜市鷲宮でスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」というお店を経営しています。
今日のテーマは「”思考の偏り”を起こさないための考え方」です。
「少数の事実だけを取り出して決めつけるのはNG!」
といわれています。
これは言い換えると「思考の偏り」とも言えます。
「思考の偏り」はそれだけで”ストレスの原因”になりかねないので注意が必要です。
「思考の偏り」とは、、
物事を決めつけてかかり、そのせいで大きなストレスがかかる現象
のことを言うそうです。
代表的なものは以下です。
・個人化
→多くのことを自分のせいだと考える思考
→「うまくいかないのは自分せいだ」など
・外部化
→うまくいかないことを他人などの外部のせいにする思考
→「○○のせいで仕事がうまくいかなくなった」など
・読心
→相手が思っていそうなことを勝手に推測する思考
→「あの人は私のことを嫌っている」など
・ラべリング
→他人や自分にレッテルを張る思考
→「自分はクソ人間だ」など
・白黒思考
→物事に白黒をつけないと気が済まない思考
→「炭水化物は身体に悪いから食べない」など
思い当たる節がある方は多いのではないかと思います。
自分も「ラべリング」などは自分に対して行ってしまうことがあるので、注意しなければと思った次第でございます。。笑
「思考のアンバランス」は「ストレスの根本原因」の一つでもあるので、気づいたところから改善していけると良いと思います。
少し話は反れますが、最近、某小学生ユーチューバ―が中学生になり、中学校に行かないと発信していることで話題になっています。
この件に関して何かを言うつもりはないのですが、自分が小さいころにも同じような子がいました。
「ロボットみたいに見えた」とまでは言いませんが「先生の言いなりになりやがって」みたいな論調で、学校に来なくなる子が少なからずいましたね。。笑
自分が小さいころにいた子の場合は、数日後に学校に通い始めてきました。
みんなから「なんで来たんだ?」と問い詰められると、
「休んでいる間に公園で遊んでいたら、ホームレスの人に話しかけられて、”大丈夫だ、おれも子供のころ学校には行ってなかったから。学校には行かなくても俺のように大きくなれる”と言われて、このままではまずいと思った」
とのこと。。笑
この子の場合はそういう”オチ”がついたことで”落ち着いた”ということですね。
大分話は反れましたが、「オチがつくことで落ち着く」ことは意外と多いということです。
「思考の偏り」に注意しながら「中庸」の考え方を身に付けていきたいですね。
今日はここまでとなります。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?