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”一人経営整体院”を成功させるために必要な”人材の考え方”

こんにちは。

整体院ひとり経営専門!売上アップアドバイザーの高橋です。

埼玉県久喜市鷲宮でスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」というお店を経営しています。

今日のテーマは「”一人経営整体院”を成功させるために必要な”人材の考え方”」です。
※本noteは毎週金曜日発行となります

本格的な梅雨から少しずつ気温が上がり、夏が目の前まで来ているのを感じます。
もうすぐ「夏至」ですので、もう2022年も折り返し地点まで来ました。
前半戦でまいた種をどのように成長させるか、どのように実をつけるかが後半戦の頑張りどころになると思います。
今から何かを得ようとしても難しいと思いますので、農場の法則の重要性を改めて感じる次第です。
2022年後半戦も最大限楽しんでいきたいですね(^^)/

さて、そんな今回は「人材」についての考え方についてあれやこれやと記していきたいと思います。

・「星のリゾート」の「人材育成」から学ぶ!?


以前にも記したことがありますが「星野リゾート」はホテル運営会社として知らない人はいないくらい有名です。

そんな「星野リゾート」から学ぶことは非常に多いと思います。

代表的なのが「人材育成」です。

星野佳路さんの「人材育成」の考え方は、、

「究極のフラットさ」

だそうです。

「役職に関係なく言いたいことを言い合える環境の保持」

に注力しつつ、そこで起こる議論に横槍を入れずに見守るというスタンスで、

「楽しい」 × 「コンフリクト(混乱・衝突)」

を経験させることで成長を促すというやり方をしているとのこと。。

この考え方は従来の「トップダウン式」のやり方とは全く違うやり方ですね。

「上司の顔色を伺って何も言えない」

という状況を作らないというのは成長環境を作る上で重要だと思います。

基本的に「トライ&エラー」を繰り返すことで、人は成長します。

この「トライ」をいかにさせてもらえるか、「エラー」が起こった際のリカバリーをどれだけ経験できるか、この二つを経験できる環境かどうかが成長できる企業かどうかの分岐点ですね。

またこうした経験を多く積んでいる人材こそが多くの企業に必要とされる人材なのだと思います。

「失敗したことのない人材」<「多くの失敗を経験している人材」

ということですね。

こうなるとある程度の社会経験を積んでいる人の方が必要とされやすいはずですが、実際はいまだに新卒採用が主です。

ここの考え方が一つのポイントになっているのではないかと感じる次第です。

・「自立」の考え方とは!?


「必要とされる人材」に関して、最も大切だと思うのが、、

「自立しているかどうか」

だと思います。

「自立」とは、一人暮らしをしているという意味ではありません。。笑

「自立」とは、、

「なにか困難なことに直面した際に、原因を自分に求めるか他人に求めるかの違い」

です。

原因を自分に求める = 自立している

原因を他人に求める = 依存している

ということですね。

例えば、寝坊した時に親のせいにしている高校生などは完全に依存です。

どう考えても自分が悪いのに、

「なんで起こしてくれなかったんだ!」

などと逆ギレしたりしますね。

こういう「依存」の状態ではそもそも「成長」は見込めないと思います。

まずは「自立」。

その上で「環境」。

「自立した人材」を「成長環境」に入れてあげることでぐんぐん成長していくということですね。

・自分から変わろうと思えるかが重要

この「自立」は大人でもしていない人が多いと感じます。

なにかと他人のせいにしたりする人は一定数いますよね。

サービス業でよくあるのが、、

「お客様のせいにする」

という行為です。

当然、理不尽なクレームには毅然とした対応が必要ですが、

端から見ると普通のことを聞いているのに、あからさまに嫌な顔をする方もいます。

そして、あとから「あのお客さん変わってますよね」的なことを言うパターンですね。

こういうやたらと他人のせいにするというのは、先日記した「依存」状態と言えます。

この状態では「成長」を望むのは難しいということですね。

まずは「自立」して、お客様の反応の原因を自分に求めることが大事だと思います。

この「自立と依存」については、、

「自分が変わる」

ということ以外に解決策はないと思います。

相手に「自立」を求めることは非常に難しく、

「自立しないとまずい」

ということに気づかせてあげることくらいしかできません。

その結果、「相手(自分)が変わる」かどうかなので、

それを待つくらいならば「自分が変わる」方が早いし簡単です。

まさに、

「過去と他人は変えられない。しかし、未来と自分は変えられる。」

だと思います。

・まとめ


今回は「”一人経営整体院”を成功させるために必要な”人材の考え方”」について記していきました。

「一人経営だったら人材は必要ないじゃん!」とつっこみこみこみが聞こえてきそうですが、「一人経営」はすべてを一人で経営するということではありません。

「個」として活躍するために一つの形に過ぎませんので、外注するべきところはしっかりと外注します。

この外注先を決める際にも上記の「人材」の考え方が重要になってくると言ことですね。

何かの参考になっていれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

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