”小さな整体サロン経営”を始めて9年目で気づいたこと”~3選~
こんにちは。
小さな整体サロン経営専門!売上アップアドバイザーの高橋です。
埼玉県久喜市鷲宮でスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」というお店を経営しています。
今日のテーマは「”小さな整体サロン経営”を始めて9年目で気づいたこと”~3選~」です。
※本noteは毎週金曜日発行となります
8月もあっという間に後半戦に入ってきましたね。
学生さんたちは夏休みの宿題の追い込みに入っている頃でしょうか?笑
今は9月1日からではなく、8月の最終週の月曜日から学校が始まるようですので、早めに追い込まないと間に合わないですね。
日々の習慣が大事ですので、一瞬だけがんばっても意味はないと思いますが、宿題をきっかけに何かに興味を持って習慣的に学びたいことが見つかってくれると良いのかもしれませんね。
さて、そんな今回は「”経営”を始めてから9年目で”気づいたこと”」について記していきます。
・○○を続けることの重要性
2014年の12月に自身のお店を開業してからあっという間に8年と9か月が経とうとしています。
自分が起業した時のことを思い返すと「これから起業するぞ!」と意気込んでいた時と「今」では、明らかに考えていることや見ている視線が変わっていると思います。
「視座が上がった」のか「視野が広がった」のかはわかりませんが、一つだけ言えるのは、
「学びを続けていてよかった」
ということです。
「人」「本」「経験」から学び続けることで確実に見える世界が広がったと思いますね。
こういった「学び」をしていると言うと、なにかに悩んでいてそれを解決するために行っていると思われがちです。
確かにその側面も大いにあるのですが、それよりももっと重要なのが「環境」だと思います。
変な意味ではなく、自分が目指している方向で成功している方たちといる時間が多い人と、そういう人たちといる時間が全くない人では前者の方が間違いなく成功に近づくと思います。
人間は環境の生き物ですので、やはり「周りの人」の影響を受けていると実感しますね。
なので、「学び」を続けていくのは自身の悩みを解決するためでももちろんありますが、そういった環境に身を置いて良い影響を受けに行く意味合いが強いと再認識しました。
「大人になってこそ”学び”が必要!」
この意味をしっかりと理解してこれからも前に進んでいこうと思います。
・100%正しいことがわかっていないからこその”○○の継続”
健康に関わる仕事に携わっている中で日々思うことが、、
「何が100%正しいのかわかっていないことが多い」
ということです。
予防接種はした方が良いという人もいれば、しなくて良いという人もいますし、、。
たんぱく質を摂るためにプロテインを勧める医師もいれば、そんなの飲んでたら不健康になるという医師もいるそうで、、。
もっというと、血糖値が高いから炭水化物を抜いたほうが良いという医師もいれば、炭水化物は必須栄養素だから抜いてはいけないという医師もいます。
すべて個人的な意見ではなく、あくまで医師と呼ばれる身体のプロの方たちが言っていることなので、なにが正しいかはどの方の意見が先に入るか、もしくはどの方の意見を信じるかによるところだと思います。
こういった相反する見解を知ってしまうと、お客様からご質問を頂いた際にどう答えるべきか日々悩みます。
「お医者さんがこう言ってたのでこうだと思います!」なんて言われると明らかに間違っていても全否定できませんし、去年まではOKだったことも今年にはNGになっていることもあったりしますので。。
結局は「学び続けること」、その中で得た「知識・見解」から幅を持った「1~99」の中で、現状でのベターな位置をお伝えすることが、現状で考えられるベストアンサーだと考えています。
世の中の大半の事柄は「1~99」のあいだで推移していますので、「0か100」ということの方が稀です。
その「ちょうど良いところ」を見極めてわかりやすくお伝えできるか、それを継続して伝え続けられるか、ここが肝ですね。
そのために毎日情報発信をし続ける必要があるわけなのですが、当然、2014年4月に書き始めたころよりも2023年の現在の方が情報量が多いので内容も濃くなってきています。
これからもお読みいただいている方に少しでも役に立つ情報をお届けできるように鍛錬を続けていこうと思います。
・「言葉の力」を再認識!?
「言葉」と「健康」を考えた時の大事な観点として、、
「脳は主語を理解できない」
というのがあります。
なので、悪い言葉を多用していると、脳が自分に言っていると勘違いして自分に悪影響が出てしまったりします。
反対に、良い言葉を意識して多用すれば、良い影響が返ってくるわけですね。
そして、これは「行動」にも反映されると言われています。
嘘でも言い続けると、脳が勘違いしてそれをするための行動を起こしてしまう可能性があるということです。
「いい嘘」ならいいですが、「悪い嘘」の場合は最悪ですね。
それだけ「言葉」は影響は大きいので日ごろから注意が必要です。
若者が良く使う「無理」も良くない言葉の一つだと思います。
「そういうの無理なんですけど」なんて言われてしまうと、ガクッと来ますしね。。笑
この「言葉」の影響力をうまく利用すると、「痛み・疲労の少ない身体作り」にも有効です。
そのためには、、
①なりたい自分を書いて、言葉に出して言う
②そのためにするべきことを書いて、言葉に出して言う
③それを一日のうちで何回か行う癖をつける
これを継続して、100回くらいになれば大抵の嘘(ねがい)も本当に近づくと思います。
例えば、、
①「膝の痛みがない自分になりたい」
②「そのために大腿四頭筋のストレッチをする癖をつけよう(入浴中に正座、寝る前にストレッチなど)、体重を~kg落とそう(筋力トレーニングを週2回行う)」
③これを朝と夜寝る前に確認する癖をつける
みたいな感じでしょうか。
この時に、当たり前ですが、「そのためにすべきこと」が間違ってしまうとアウトです。
そこを間違わないためにトレーナーなどの専門家が伴走する必要が出てくるわけですね。
しっかりとその人がなりたい自分(痛み・疲労の軽減)になるためのアドバイスやトレーニング指導ができるように「言葉」に気をつけること、これを約9年間の実践の中で学んだ次第です。
・まとめ
今回は「”小さな整体サロン経営”を始めて9年目で気づいたこと”~3選~”」という記事を記しました。
大前研一氏は「人間が変わる方法」について以下の3つを挙げています。
1・時間配分を変える
2・住む場所を変える
3・つきあう人を変える
思い返すと、この8年と9か月の期間の中で規模は小さいですがすべて実施しています。
起業時は「休みなし」で3か月働き、その後「週1休み」に変更、そこから「完全週休2日」になって今に至ります。
起業とほぼ同時に結婚して新居へ引っ越し、そこから6年後に今のマンションへ引っ越し、同じ市内ですので大きな移動ではありませんが住む場所も変わっていますね。
そして「付き合う人」も起業時とは全く変わってきています。
やはり「人が変わる」ために上記の3項目は当たっているのかもしれません。
これからも良好な変化を繰り返していきたいと思います(^^)
今回の内容が何かの参考になっていれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
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