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”一人経営整体院”を長期的に成功させるために必要な”ホンモノの定義″について考える

こんにちは。

整体院ひとり経営専門!売上アップアドバイザーの高橋です。

埼玉県久喜市鷲宮でスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」というお店を経営しています。

今日のテーマは「”一人経営整体院”を長期的に成功させるために必要な”ホンモノの定義″について考える」です。
※本noteは毎週金曜日発行となります

一時的な猛暑から解放されて、比較的過ごしやすいと感じでいる方が多いと思います。

40℃近くまで気温が上がりましたので、30℃が涼しく感じるという不思議な状況ですね。。笑

うまく体調を管理しながら乗り切っていきたいところです。

さて、そんな今回は「ホンモノの定義」について記していきたいと思います。


・「長期的視点」と「周りの環境」



ビジネスをしていく上で、、

「長期的な視点」

は重要だと感じています。

「短期的な視点」だけで見てしまうと、判断を誤る可能性が高く、不要な「早期撤退」をしてしまう恐れもあります。

また、「価値」の観点から見ても「短期的な価値」だけを見てしまうと、ビジネスとしては苦しくなってしまいます。

「長期的に選ばれ続ける」ことでビジネスとして成熟していきますので、売上や利益も安定していくということですね。

個人的には最大瞬間風速的に「ばっ」と出てきた方よりも、地道に実績を積み重ねている方の話を参考にしています。

そういった方々は時間軸と共に「周りの人たち」も優秀な方が多い印象です。

「地道に実績を積み重ねている」 × 「周りの人たちも優秀」

この公式に当てはまる方の話は貴重ですよね。

自分もそうなれるように日々鍛錬していこうと思います。


・「ホンモノの定義」は〇〇!?



「地道に実績を積み重ねている」 × 「周りの人たちも優秀」

という公式はある意味で、、

「ホンモノ」

かどうかを見極める公式でもあると思います。

人間は環境の生き物なので、、

「周りにいる人」=「環境」

の影響を大きく受けます。

そう考えると周りの人が優秀であれば、必然的にその方も優秀な可能性が高いということですね。

そして、「ホンモノ」の条件としては以下のものがあると思います。

・謙虚

・人として信用できる

・家族を大切にしている

などなどですね。

自分なりの「ホンモノの定義」を考えてみると、今後の方向性が明確化するかと思います。

これはあくまで自分がそう思うということであって、必ずしも上記の条件が必要なわけではありません。

しかし、これがない人で「ホンモノ」だと感じた方はいままでではいないですね~。。

少なくとも自分は上記のような状態を目指していこうと思うのですが、最後の「家族を大切にしている」は意外に思われる方も多いかもしれません。

昔から、、

「なにかを得るためには、何かを犠牲にしなければいけない」

というわけがわからない理屈(根性論)を植え付けられてきましたが、

「仕事(お金)を得るために、家族を犠牲にする」

というのは、相当ナンセンスだと思います。

何のために仕事をしているかを考えれば答えは明確です。

「家族」はその人を見る上での「最小単位」ですので、そこを犠牲にするというのは「頭隠して尻隠さず」のように感じます。

なので、自分は「家族を大切にしている」が「ホンモノの定義」に入ってくるわけです。


・「ホンモノの定義」の番外編!?



上記の項目以外の番外編として、一般的に言われている「ホンモノの定義」は、、

「時給10,000円」

です。

これは「絶対それ以上でなければいけない」というわけではなく、あくまで目安として言われていることです。

自身の時給を「10,000円」にするにはどうしたら良いか?を考えている方は意外と少ないように感じます。

これは「お金儲けをしよう!」と言っているわけではなく、それくらいを目指しても良いのではないかということですね。

こうした「お金」の話に対して、嫌悪感を抱く方は少なくないと思います。

たまにいらっしゃるのは、大金を稼いでいる方を指して、、

「絶対悪いことをしているに違いない」

と決めつけてしまう方です。

以前も記しましたが、、

「お金」=「信用」を数値化したもの

と捉えると、、

「お金持ち」=「信用」を多く持っている人

ということになります。

「信用」を多く持っている人に「嫌悪感」を抱く方は少ないですよね。

なので、本来はまっとうにお金を稼いでいる人を悪い目で見るのは、間違っている可能性が高いということです。


・「昨日の自分はゴミ箱に捨てる」



「お金」の話などに嫌悪感を抱くという先入観は、、

「過去の経験」

によって決められると言われています。

「過去の教育」

と言っても良いかもしれません。

確かに小さいころに「お金の勉強」をしたことはなかったと思います。

むしろ、「お金持ち」に対して無意味な嫌悪感を持っている大人の方が多く、それを見て育った人たちは同じようなマインドになるのは致し方ないかと思いますね。

しかし、価値観は時代とともに変わってきますし、正しい認識にアップデートしていくことをやめてしまうと、いつまでも古い価値観で生きていくことになってしまい、いつのまにか「間違った認識」で考え方がこり固まってしまうわけですね。

「昨日の自分はごみ箱に捨てる」

くらいの方が今の時代には合っているのかもしれません。

これに関しては頭がこり固まっていればいるほど難しいと思います。

「頑固おやじ」などが良い例だと思いますが、年々頑固になって、かたくなに自分のやり方を曲げない、という方は多くいらっしゃいますよね。

昔はその価値観でも良かったのかも知れませんが、「情報化社会」の現代では、よろしくない側面が多いですね。

やはり、、

「最も強いものが生き延びるのではなく、最も賢いものが生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは”変化できるもの”である」

という、イギリスの自然科学者「チャールズ・ロバート・ダーウィン」の名言が当てはまるかと思います。

「変化」 = 「昨日の自分をごみ箱に捨てる」

これからの時代を生き抜くためのキーワードかもしれませんね。


・まとめ



今回は「”一人経営整体院”を長期的に成功させるために必要な”ホンモノの定義″」について記していきました。

あくまで考え方の一つとして、何かの参考になっていれば嬉しく思います。

目指すべき方向を示す事は目的地に到着するために必須ですので、自分がどうなりたいのかをこの機会に再確認出来ると良いかも知れませんね。

最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

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