七五三撮影が大勝利だった話
このためにレンズが欲しいと言っていた
といっても過言ではない子供達の七五三。
自分でもある程度良い写真が撮りたいと思っていたのでこの日のカメラとレンズはものすごく悩んだ。
結局
単焦点レンズは買わずに使い慣れたキットレンズのみで迎えた当日。
天気にも恵まれ
子供達の体調と機嫌もバッチリ!!
最高のコンディション!!!
カメラマンさんの邪魔にならない程度と言いつつ
カメラマンさんの真横でプロの真似して
無我夢中で子供達の写真を撮りまくった。
帰ってから見返すと
思った通りナイスショットがたくさんある!!
自分はプロなんじゃないかと錯覚するくらい
素敵な写真が撮れて大満足。
早速両家祖父母への共有。
友達に見せるためにプライベートなインスタへ投稿。
待ち受けとホーム画面の写真を変更。
そして最後にここにその興奮を文字で残す。
完璧。
大勝利。
今回の写真撮影で実感したのは
ズームレンズ最強。
単焦点で挑まなくて良かった。
自由に動けない環境だったから終始ズームに助けられたというごく当たり前の理由。
メインのカメラマンさんがいる。
子供達はじっとしてられない。
瞬時に焦点を合わせてサッと撮影しなきゃいけない。
そんな状況だとズームに頼るのが安心だった。
なるべく焦点距離は固定して下記3点で撮ってみた。
24mm←欲しいと思っている単焦点レンズ
35mm←ベストショットあり
50mm←ベストショットあり
あちゃー…
欲しいと思っていた焦点距離ではベストショット出ず😱
それどころかほとんど24mmでは撮らなかった。
24mmで自分の思う写真を撮ろうとするともっと近づく必要があり、物理的にそれが出来ない状況だったことがその理由。
結果
35mmは背景と子供達が1番良い比率で入っていた。
The七五三写真ですという感じ。
50mmは着付けの時や近づけない状況の時でオフショットが味のある仕上がりになっていた。
今回の気付きは、
24mmは家の中や日常の子供達に思う存分近付ける時には良い。
実際、先日の記事でも書いたように家の中では24mm固定でスマホの代わりに撮りまくって満足な写真が撮れている。
が…
今回のように子供達の晴れ姿を綺麗に収めるのは向いてないかもしれない。
レンズ購入前で良かった。
と同時に今のNikon純正レンズでは、私の欲しい焦点距離かつ持ち運びに躊躇しない重さと値段の単焦点レンズはないはずなのでレンズ購入に関してはもう少し検討が必要のようだ。
むしろ、
ズームレンズが良いなら大三元や小三元の方が報われるかもしれないなぁ…
値段はもちろん、手軽に持ち歩ける重さじゃないけど…