学校での勉強がYoutuberを生む!?
はぁ。困ってしまう。
私は三日坊主ならぬ、二日坊主なのである。
そんな私の三日目が始まった。さて、今日は何を書こう…。自分から何かを発信するって難しい。
そんなことを思っているとふと、子どもたちが将来Youtuberになりたい!とよく言うことを思い出した。
今ではなりたい職業上位3位内にランクインするようになり、やろうと思えば今すぐにでもなれる仕事だ。だが、私にとってはものすごい仕事だと思う。
最新のトレンドを把握し、企画を考え、撮影。そこから、色んな人に見てもらえるように、音楽やフリップをつけるなど、編集をする。
大人の私でももう話題に困っているのだが、それを毎日のように動画をあげている人がいるのだ。
この前、知り合いの5年生の男の子が「もう勉強いいわ!俺、Youtuberになるから!」と言い出した。
いやいや、違うぞ少年。学校の勉強ってめっちゃ役に立つんだよ。
だって企画を考えるには、国語の力がいる。色んな人に分かりやすく伝えるには、文章を構成する力がいる。
説得力を持たせるには、データを読むとる力がいるかもしれない。算数の勉強が役に立つ!
動画に興味を持ってもらうには、音楽だって必要だ。自分の企画に合うのはどんなジャンルの音楽なんだろう。
そうやって考えていくうちに、
あれ?学校で習うことって意外と役に立つかもって思えてこない?
先生の話、だるいなー眠いなーって思ってたけど、もしかしてその話も何かに役に立つかもしれない。
もしかしたらあなたがなりたい職業の役に立つかもしれない。
そんなことを考えてた。
大人になった私は学校には行かないけど、今はSNSの勉強中なのだ。
どんな風に発信するといいのか。自分は何を伝えたいのか。少年に、偉そうに言う前に自分も勉強することを楽しもう。