人生のテーマは「PEANUTS」
私の人生のテーマは
「日々の何でもない、小さな感動に気づいて
大切にすること」です。
人生のテーマを決める時に、真っ先に頭に
浮かんだのがアニメの「PEANUTS」
子供社会が描かれたPEANUTSの世界観は、
自然と子供達に共感する自分が生まれます。
本日は、小さい頃からずっと一緒だった
snoopyについてお届けします!
SNOOPYの多面性
2020年に70周年を迎えたsnoopyは、私が生まれた頃は全盛期でした。
私は1950年代、1960年代のクラシカルな絵が大好きです。
snoopyは、時には弁護士、時には宇宙飛行士、時にはフライングエースと
様々な一面を持っています。
様々な、一面を持っているsnoopyを見た私は
「私も色々な変装をしてみたいな。」と思っていたのですが
現実は甘くありません。
幼稚園の年長さんの時に「ももたろう」の発表会があったのですが
なんと主役の「ももたろう」になってしまってのです!
各ポジション3人ずつなので、男の子と女の子、私の3人で
ももたろうを演じました。
パカっと割れる桃の大きな画用紙を両手に持って、桃の中に自分が隠れるのですが、桃から頭がはみ出ています笑
「ももから生まれた、ももたろう!」と言うセリフだったのですが
声が小さくて聞こえませんでした。
その後、snoopyが変身する度に、尊敬の眼差しで見つめていたのは
言うまでもありません。
飼主のチャーリーブラウンは3人兄弟
snoopyの飼い主であるチャーリーブラウンは、妹のサリー、弟のライナスの3人兄弟。
私も妹、弟と3人兄弟なので、兄弟同士の会話などは重なる場面が
たくさんありました。
ライナスの安心毛布を見て、自分も半纏タイプの着る毛布を着ていました。
また、3人兄弟の一番上だった私は、妹と弟をつかまえては、おせっかいを焼いていました。
当然、嫌がられて逃げられますが、当時の私は
「お姉ちゃんなんだからしっかりしないと」と、おせっかいを辞めませんでした。
その結果、今でもついつい「一言が多い私」が出来上がったのかな?と
感じています。
たまに、要領の良い妹を見ると、羨ましいなと思ってしまうのです。
PEANUTSは、心をととのえ悩みが消える場所
小さい頃から一緒に過ごしていたsnoopyですが、大きくなると
PEANUTの本やマンガを読むようになりました。
また、ビレッジバンガードなどにある、snoopyコーナーを見ては
マグカップやノートなどの雑貨を買い集めていました。
気が付くと、部屋にも出かける時のカバンにも
必ずsnoopyグッズがあるのです。
ライナスの安心毛布と同じぐらいに、snoopyは私にとって
ほっこり安心するキャラクターとなりました。
さらに、PEANUTは、色々とほっとする一言や、学べる一言を
つぶやいてくれるのです。
チャーリーブラウン:「誰が悪い人で誰がいい人なのかなんて
誰が言えるのさ?」
ライナス:「じっとして、背中にお日様の暖かさを感じるんだ」
サリー:「ときどきリラックスすれば、頭はもげないわ」
マーシー:「誰かを傷つけたら、一番いい治療法は、ただちに謝ることです」
・学校での会話
・生活の中で起こる感情
・子供達の考えに応えるsnoopy
と、PEANUTの子供達からの、気づきや学びは
心をととのえる時の、私の必須アイテムになっています。