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母は強し?
よく「女は弱しされど母は強し」と言いますが、今回は私も母親なんだなと実感したお話。
あらかじめ断っておきますが、全く大した話ではないので
サラッと読んで欲しいのですが、
私、本当に虫が苦手なんですよ
同じような方、たくさんいらっしゃいますよね…ね?
一人暮らしする前から、家に虫がでようもんなら(ほらGとかさ💦)
「ぎゃーーーーーっ!!」って逃げるだけ。
一人暮らしした時は、最初に住んだとこが
本当に古くって、
まじで半泣き状態で退治してた。
初めてシロアリを目撃したのもこの時だw
機会があったらまた書いてもいいかな(え?要らない?w)
住んで半年も経たずに新築のマンションに引っ越したっけ。
そして結婚してからは、
ごくたまに出没するGは半泣きで対処。
そして子供が生まれてからは
軽くパニックにはなるものの冷静に退治。
これだけでも私すごい!のレベルなんだけども。
しかもこの記事書く直前に息子の寝てる部屋に
まさにGが出現!
起こしちゃいけないし、某殺虫剤を子供が寝てる横で
振り撒くわけにはいかないと、
子供達の寝てる場所から離れた場所に移動するまで
ひたすら睨めっこするという…
でも、たまたま子供部屋にいたからよかったけど、
気づかずに朝まで過ごしたと思うと身の毛がよだつ…
今日は人生一冷静に対応した。偉い私。
あれ?違うの、そうじゃない。
いや、それもそうなんだけど。
虫は虫でも蜂の話がしたかった。
そう。
あれは、数年前の春。
新しい幼稚園に転園したせいで、登園拒否しだした双子の兄。
なかなか準備が進まないのに、
仕事に行きたい私のイライラ。
「はやく!靴下履いてよ〜!」
と、タンスまで辿り着いていない洗濯物の中から
靴下を取り出して履かせる。
「痛い!!!!!!!」
顔をしかめる息子。
「は!?」
無理矢理するとわざわざ痛がるフリをすることが度々
あったので、またそれか!?
と思ったのだが、何やら様子が違う。
とりあえず脱がせてみると…
靴下の中から『ハチ』がよたよた歩いて出てきたんです。
「!?!?!?!?」
どうやらこの蜂に足の裏を刺されたらしい息子は
隣で
「痛いよぉ(泣)」
と足の裏を覗き込んでいる。
ブチッ!!
私の中で何かがキレました。
その瞬間。
バシッ!バシッ!!
うちの可愛い息子に何してくれとんじゃい💢
とばかりに、近くにあった雑誌でボッコボコ。
1人で対面してたら絶対に
「いやぁ〜こわいいぃいぃぃ」
って逃げてるはずの私。
そんな私の姿はかけらもないw
「あ。。病院行くのに蜂の種類わかんないとダメやん、写真…」
と気づいた時には無惨な姿の蜂…
それでも写真撮っていきましたけどねw
どうやら蜂くん。
干してた靴下の中に入りこんで眠っていたのでしょうか。
たまたま、その日は旦那が洗濯物を干していたのですが、
旦那は靴下をクリスマスの靴下風に干すんですよw
それで足首のところがパカっと開いていたようで
そこに入っちゃったようで…
取り込んだ私も全く気づかず畳んでました…
それ以来、息子は靴下履くのトラウマになってしまったようで、
時々思い出しては中をチェックしてる(涙)
いやほんとに、こればっかりは私にも原因あるから
申し訳なくて仕方がない。
蜂に限らずだけど、公園で遊んでたりするとほんといろんな虫がいて
ほんと泣きそうなんだけど、
子供を守るためならなんだって平気になれる自信がある。
ちなみにネットで検索してみると、
ネタ?も含めていろんな「母は強し」エピソードがあるので
また読んでみたいなと思っています。
真面目なエピソードで言えば、
双子出産後に死に直面した私。
「生まれたばかりの双子置いて死なんし!」
「長女の入学式には絶対行く!」
と、謎に自分は絶対に死なないという謎の自信を持って
療養した結果、現在もまだ投薬は継続しているものの
至って健康そのもの。超元気。
数年後に思い返すとゾッとする出来事なのだけど、
さすがやっぱり「母は強し」
皆様も、虫の増える季節。
洗濯物を取り込む際にはくれぐれも気をつけて…
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