すぐ「どっか行く」モノを、文明の利器で"追跡可能"にしてラクにする。
じゃこです。自己紹介はこちら。
今回は単純に、いわゆるスマートトラッカーを使うとすごく便利だった、という話です。
うつと関係ない…と書こうと思ったのですが、ストレスが格段に減ったという意味では結構有用かもしれません。
モノ、みんなすぐに「どっか行く」。
本当にすぐどっかいく。
すごい気軽にお出かけするし、すぐ鞄の中でかくれんぼ始める。
家の鍵とか、定期入れとか。なんでこんな小さい鞄の中で？！ ってぐらいすぐどっか行く。
「さぁ家でるぞ」ってときとか、「やっと家帰ってきたぞ」ってときに、家の鍵が見つからなくて焦ってイライラする。改札前まできてあると思ってたところにICOCAがないとすごい焦って段々テンパる。
私も大概このタイプなのですが、夫は特に体感的に私の10倍ぐらいこんなかんじのタイプです。しかも10倍ぐらい焦ってイライラします。
文明の利器で解決を試みる
世の中には一定数そういう人というか需要があるらしく、最近は「スマートトラッカー」という商品がいくつか売られている。
要するに、失くしたらマズいものにこのトラッカーをつけておくと、「どこ？！」ってなったときにスマホとかからトラッカーを探すことができるという代物です。
記事にしておいてなんですが、詳しくは商品ページをみていただいたほうが具体的な使用例がわかりやすいと思います。
有名どころだとAppleのAirTagとか。
実際に我が家で導入したのはTileです。
まぁここは好みでなんでも良いと思います。
我が家は最初に導入したのがTileで、その使い勝手に満足しているので、トラッカーを追加するときも全てTileです。
余談ですが、我が家でスマートトラッカーを導入したころは、そもそもAirTagはまだ世の中に存在してなかったです。
Tileをつけると何が嬉しいのか
家の中や鞄の中で迷子になったとき、スマホから探したいTileを選ぶと、指定した音楽が鳴ります。
定期券が迷子→「定期券」をタップ→定期券につけたTileが鳴る。
あとは音のする方を探せば大体すぐに迷子がみつかります。すごいですね。
ちなみに、Bluetoothの接続範囲にあるときしか音が鳴らないのですが、その場合は「分かる範囲で最後に確認できた情報だと、○○分前にココであったよ」というのが確認できます。
で、駅まで来たものの定期券が家にあることが分かったりします。
まあなくしたわけじゃないってわかるだけで落ち着きはします。凹むけど。
出先で、というか、駅とか電車の中で「定期券どこ？！」って結構やるので、これだけで結構助かりました。
あとは家を出るときと家に帰ってきたときの「鍵どこ？！」も。
この２つだけでも大分テンパることが減ったと思います。
ちなみに、Tileの方のボタンを押すとスマホを鳴らすこともできます。
これで「スマホどこ？！」も解決です。
何が探せると嬉しいのか
最初はとりあえず２人分それぞれの家の鍵とパスケース（定期券）から始めました。
おおよそキーホルダーがつけられるものなら何でもつけられるような感じなので、よく「どこ？！」になるものには買い足してつけていっています。
今ほかにつけているのは、社員証（兼入館証）、車の鍵ケースなど。
まぁ探せて嬉しい、というか、失くしたり見失ったりすると焦るものにつけておくという感じですね。
それから、こういうカードタイプのものもあるので、財布にはカードタイプのものをを入れています。
頼れる武器には積極的に頼っていく
とにかく人間の側がょゎょゎなので、日ごろから頼れる武器には頼っていくスタイルで解決できそうなことは解決を試みています。
スマートトラッカーはめちゃくちゃ頼れる文明の利器なので、「気になるな」という方にはまず家の鍵あたりにつけてみてぜひ試しに使ってみてほしいなと思います。
この手のものの存在を知って「気になるな」と思う方には、きっと、「あってよかった」ものになるんじゃないかな？ と思います。しらんけど。
しかし、少なくとも我が家にとっては「あってよかった」どころかもう「なくてはならないもの」になっています。
というか、もう届いたその日からそうなっているし、今から取り上げられたら結構マジで困ります。
おまけ：家の鍵かけたっけ？
スマートトラッカーではないのですが、似たようなもの（文明の利器で自分のポンコツを補うグッズ）として、これも導入してよかったものなので最後に一緒に紹介しておきます。
手持ちの鍵につけて、最後に鍵を回した動作が「あけた」なのか「しめた」なのか色で判別できるようにするグッズです。
「家の鍵しめたっけ？！」と不安にかられて家まで駆け戻ることがなくなり、ものすごくメンタルに良いです。
そんなわけで、導入して予想以上に救われた便利グッズのはなしでした。
物に助けてもらえるところは、どんどん物に助けられていきたいと思います。なんせ他にリソースをさかないといけないところがたくさんあるので。
同じような悩みがある方にはぜひ試していただきたいなと思います。